稼ぐためのキーワード選定方法

第1章

「WEBサイトのジャンル=サイト名」が決まったら、

コンテンツ(記事)を書くためのキーワード選定をしていきましょう。

キーワード選定がブログの成否を分けるともいえますので、

しっかりと基本概念と選定方法を理解して、効率的にアクセスを集めましょう。

基本概念

キーワード選定を行いネットビジネスで稼ぐには、」

WEBのキーワードにおける基本概念を理解しておく必要があります(下記の図を参照)。

ビックキーワード

検索回数が多いので、SERP上位表示を達成できれば非常に多くの集客ができ、

大きな稼ぎを生みだすことが出来る可能性があります。

PPCでのキーワード単価は高い傾向にあります。

ビックキーワードの目安は、月間検索回数が数万回のもの。

ビックキーワードのSERP上位表示は、非常に難易度が高いので、長期的な目標としましょう。

なお、ライバルサイトを上回る大量のサテライトや強いドメインを持っているなら、挑戦してみてもいいでしょう。

ミドルキーワード

ミドルキーワードは、ビックキーワードより検索数は少ないが、

新規WEBサイトでも努力次第では、数ケ月でSERP上位表示が可能なキーワードです。

ですので、被リンクや内部リンクが集まるWEBサイトトップページにて、

新規アフィリエイターは「ミドルキーワード」を狙いたいところです。

ミドルキーワードの目安は、月間検索回数が数千回のもの。

スモールキーワード

スモールキーワードは、ロングテール、ニッチワードとも言われるキーワード群で、

新規アフィリエイターでも、選定キーワードによっては十分にSERP上位表示を狙えます。

ですので、新規ドメインでブログ運営をはじめたら、

まずはスモールキーワードを中心に各記事でのSERP上位表示を狙っていきましょう。

スモールキーワードの目安は、月間検索回数が数百回以下のもの。

キーワード概念の誤認

スモールキーワードは検索回数(アクセス数)は少ないが、「コンバージョン率=成約率」は高いと、

誰がいい始めたのか巷で言われていますが、私の経験上では、

アフィリエイトでもドロップシッピングでもこの見解は間違っています。

実践経験がない人がいっていることは机上の空論。

ビックキーワードでSERP上位表示をとれないSEO業者のいい訳?

私の経験では、ほぼどんなキーワードでも、

誰もが思いつき検索するビックキーワードで、良質なWEBサイトを提供することが、

一番コンバージョンに繋がります。

検索エンジンを使いこなし、多くのユーザーがスモールキーワード検索をするとしても、

ビックキーワードでユーザーは成約する可能性が高いです。

※地域に特化したサービスの場合は「クリーニング 横浜」とかの方が成約率がよくなる。

ビックキーワードには権威がある

スモールキーワードのSERP上位表示WEBサイトよりも、

スモールキーワードを内包するビックキーワードのSERP上位表示の方が、

人は期待感や権威を持ちやすい。

また、少し変わった見解かもしれませんが、

3信の法則」からも、ビックキーワードで上位表示すれば、

同一人物が何度もブログに来訪する機会がスモールキーワードよりも増えるので、

成約に結び付きやすいといえるでしょう。

モバイル検索の普及

モバイルユーザーは、長い文章(スモールキーワード)での検索を好みません。

よって、ビックキーワードのWEBサイトへアクセスする機会がPCよりも多く

結果としてビックキーワードで上位表示した方が圧倒的に成約を増やせます。

モバイルでもロングテール検索をする人が増えていると言われていますが、

大多数はビックキーワード検索にとどまっていることでしょう。

スモールキーワードは稼げないのか?

では、スモールキーワードは全く稼げないのかというと、そういうわけではありません。

ただ、世間一般に言われているような、

「スモールキーワード=成約率が高い」

などの多大な期待感は甘いので持たない方がいいということです。

メインブログでは最終的にはビックキーワードを狙おう

大きく稼ぎたいならば、最終的にはビックキーワードを目標としてブログ運営をしていきましょう。

※無謀なキーワード選定はNGです。

まずはスモールキーワードでアクセスを集め、ブログに地力(ファン・記事数・被リンク等)を付け、

強豪ライバルサイトとSERP上で戦えるまで育てる必要があります。

キーワード選定を実践

まずは、GoogleAdWordsキーワードプランナーを利用して、EXCELにキーワードを抽出していきます。

※GoogleAdWordsにアカウントを開設しましょう。

GoogleAdWordsを開き、「運用ツール」→「キーワードプランナー」→「新しいキーワードと広告グループの候補を検索」から、

ターゲットキーワードを抽出します。

GoogleAdWordsの利用方法は管理画面のヘルプを参照してください。

EXCELに抽出(コピペ)

キーワードプランナーで抽出したキーワードをEXCELにまとめます。

下記は、「FX 初心者」というキーワードで、

ローカル月間検索ボリューム※順に並べ替えて抽出したものです。

※現在は月間平均検索ボリューム

関連ワードを抽出

次に、GoogleAdWordsで抽出したキーワードをもとに、さらに関連キーワード抽出ツールを利用して、キーワード抽出を掘り下げていきます。

・関連ワード抽出ツール「goodkeyword

上記画像は、例として、黄色背景「為替 fx」「初心者 fx」「fx ブログ」の関連ワードを抽出したところです。

全てのキーワード抽出が出来たら「重複の削除」を行ってください。

ちなみに、「為替 fx」等の関連ワード抽出に使った2つの単語からなるキーワードのことを「ダブルキーワード」、

関連ワードとして抽出されたものの中の、

3つの単語からなるキーワードを「トリプルキーワード」といいます。

なお、通常は、単語の区切りが多ければ多いほど、SERP上位表示することは比較的簡単になります。

※ただし、検索数は単語数が多いほど小さくなる傾向があります。

つまり、キーワードを限定してWebページを作成した方が、

上位表示する確率が高まるということです。

上記でいえば、「fx 初心者 おすすめ」よりも

「fx 初心者 おすすめ 通貨」を狙った方が上位表示は一般的には簡単です。

「サイト名、副題、キーワード、要約」作成

一列のキーワード群を活用して、WEBページを1つ作成することを念頭に、

EXCELに「サイト名=タイトル、副題=サブタイトル、ターゲットキーワード、ページ要約」をまとめていきます。

※この段階で作成が難しい方は記事を書く時に行ってもいいです。

表は抽出した列毎のキーワードをもとに作成。

下記の内容は、「製作サイトを決める方法」でも解説した内容ですが、

復習として確認してみてください。

① タイトル

サイト名=タイトル=<title>は32文字以内で作成しましょう。

例:FX初心者のための役立つ為替ブログランキング

タイトル作成便利ツール

■ホッテントリーメーカー
ブログのエントリのタイトルを考えるのが苦手な人のために、

はてなブックマークのホッテントリ(Hot Entry)になりそうなエントリ名を生成してくれます。

■アイデア生産工場
アイデア出しに困っている人のアイデア生産ツールです。

■テキスト解析デモ – キーフレーズ抽出
文章内でのキーフレーズの重みを判別してくれます。

ターゲートキーワードのSEO対策に活用できます。

タイトル作成に悩んだら、ターゲットキーワードのライバルサイトを分析したり、

スーパーキャッチコピーを参考にしましょう。

なお、タイトルには必ず上位表示を目指すターゲットキーワードを含めてください。

②副題=サブタイトル=サイトキャッチコピー

作らなくてもいい場合はありますが、

サイト運営上あると軸を持ちやすいので作ることをおすすめします。

副題作成には次のようなことを意識して製作してください。

  • 誰に対して発信しているのか
  • WEBサイト(ページ)コンセプト
  • 何の目的で発信しているのか
  • タイトル<h1>を補足する情報

副題=サブタイトル=サイトキャッチコピーは、10~50文字前後ぐらいで作成します。

しっかりとサイト主旨が伝わる内容を書きましょう。

例:FX初心者が見るべきブログをランキングで紹介しています。

役立つFX専門家のブログサイトを参考にしてみよう。

副題の掲載箇所は、<h1>直下や、プロフィール上の文章、

はじめての方へページなどで活用できるでしょう。

③ターゲットキーワード=Meta keywords

検索上位表示を狙うキーワードを単語レベルに分解したものを書く。

1~5キーワードを上限として記載しましょう。

例:為替,FX,初心者,ブログ,ランキング

キーワードは「,」で区切って記入する。

なお、「Meta keywords」はSEO効果がないので必要ないという声もありますが、

サイト管理上はもちろん、現状Googleにおいて評価しないというだけで、

他の検索エンジンへの影響もありますので、設定しておいて損はないでしょう。

ただし、「Meta keywords」を多数埋め込むことは、

過去のSEOスパム手法ですので、絶対にやらないでください。

④ページ要約=Meta description

WEBサイトのページ要約。これから書く記事の大筋を書いておきましょう。

※記事を全て書き終ってからでも構いません。

副題の内容をより分かりやすく伝える文を書けばいいでしょう。

100文字~160文字でページ要約を書きましょう。できれば100文字目安。

例:どうやったら初心者でもFXで稼ぐことができるのか?

儲けるための方法がわかる役立つFXの専門家のブログをランキングで紹介しています。

為替相場の道、30年以上のプロが無料で情報を届けてくれているので、多くの知恵を得ることが出来るでしょう。

FX初心者の方は絶対にチェックしておいてください。

なお、「サイト名=タイトル、副題=サブタイトル、ターゲットキーワード、ページ要約」は、

非常に重要であり、稼げるかどうかはココで決まるともいえますので、気を抜かずに設定しましょう。

※特にタイトルはどのページにおいても100%の力で製作してください。

まとめた内容を元に記事を書いていきましょう。

ザックリでもどのような記事を書いていくか全体像が決まっていると、

サイト運営の進捗を確認しやすいですし、ページを相互に結び付ける計画が立てやすく、

情報がよく整理された検索エンジンにも訪問者にも魅力的なWEBサイトができるでしょう。

ただし、現段階で作成したものはあくまでラフ案として、

実際に記事を書く際にもっと最善の情報があれば修正していきましょう。

アフィリエイト広告決定

上記のEXCEL情報を元に、Webサイト製作の前に、

どのアフィリエイト広告をどのWEBページ(記事)で紹介するか決まっているとBESTです。

取扱う商材・サービスが決まっていた方がすべての記事を書きやすい。

以上までが、ブログ開設前に行うべきキーワード選定の手順となります。

「サイト名、副題、キーワード、要約」作成はザックリで構いませんが、

この一連の流れをしっかりとマスターしましょう。

私の場合は、アフィリエイト広告とサイト全体のコンセプトは決めますが、

「サイト名、副題、キーワード、要約」の作成はこの段階では行いません。

サイト全体像が把握できるならば、この段階での「サイト名、副題、キーワード、要約」製作は省いてもいいです。

※はじめのうちは厳密に行うことを推奨します。

次に、WEBサイト開設後に行う、さらに精度を高めたキーワード選定の方法を解説します。

この方法は、WEBサイトを所持していないと出来ないので、

ドメイン取得とレンタルサーバー契約を実施後に行いましょう。

キーワード選定の精度を高める(WEBサイト開設後)

精度を高めたキーワード選定を行うには、

Yahoo!プロモーション広告へのアカウント開設が必要です。

アカウント開設はこちらから

※申込方法から広告掲載設定は上記ページで確認してください。

Yahoo!プロモーション広告とは

Yahoo!プロモーション広告とは、Yahoo! JAPANをはじめとする大手サイトに、

テキスト(文章)や画像の広告を掲載できる広告です。

広告の表示そのものに料金は発生せず、

広告がクリックされたときに料金が発生する「クリック課金型」なので、

無駄なく効率的な集客が可能になります。

●Yahoo!プロモーション広告の提供する2つのサービス

Yahoo!プロモーション広告には、検索サイトで商品やサービスを検索しているインターネットユーザーに対し、

検索キーワードと関連する広告を表示する検索連動型広告「スポンサードサーチ」と、

Yahoo! JAPANや主要提携サイトのコンテンツページに広告を表示する

「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」があります。

※キーワード選定には、スポンサードサーチを利用します。

スポンサードサーチ広告枠

Yahoo!プロモーション広告に申込、広告掲載を開始すると、

SERPのスポンサードサーチ枠に、

設定したWEBページへと誘導するテキスト広告が配信されるようになります。

Yahoo!プロモーション広告を使えば、赤枠内(スポンサードサーチ広告枠)にWEBサイトへ誘導する広告を配信できます。

※広告がクリックされると費用がかかります。

多くの場合、Yahoo!プロモーション広告は、自社の製品・サービスを売り込むために活用されます。

しかし、私の場合は、キーワード選定の精度を高めるためにも、

Yahoo!プロモーション広告を活用することをおすすめしています。

ではどうやって活用するのかというと、

今までのキーワード選定で得たキーワードを、

Yahoo!プロモーション広告で出稿(キーワード入札)し、リアルなキーワード需要を得るのです。

上記は、私が実際に様々なキーワードを出稿して得たデータです。

※上記はYahoo!プロモーション広告の管理画面です。

出稿キーワードは塗り潰しています(Yahoo!プロモーション広告への配慮)が、

出稿キーワードの表示(検索)回数が、赤枠の「インプレッション」で確認することができます。

だから?何なのか!というと、

ターゲットキーワードで、SERP上位表示を達成時に、

どのぐらいの訪問者(お客様)を集客出来るかが、事前にはっきりと分かるのです。

ですので、選定すべきターゲットキーワードが明確になります。

さらに、WEBサイトにアフィリエイト広告を掲載していれば、

SERP上位表示時に稼げるアフィリエイト報酬も把握することができます。

稼げることが分かった上で、

ターゲットキーワードでSERP上位表示を目指した方が断然効率がいいのです。

「全くインプレッションがない=需要がないキーワード」でSERP上位表示を狙っても全く意味がないのです。

 

GoogleAdWordsでも、ある程度のキーワードの需要は把握出来ます。

しかし、Yahoo!プロモーション広告で得られる生データとでは、

キーワード選定精度に雲泥の差が生まれます。

ここまでのキーワード選定ができれば一人前(プロ)です。

稼げるキーワード選定が出来るかどうかが、

アフィリエイト、ドロップシッピングで稼ぐために一番重要ですので、必ず実践していってください。

実践経験を積んでいくと、キーワード選定を省略しても、

ライバルサイト等の分析等から狙うべきキーワードがわかるようになるでしょう。

しかし、厳密な数字の裏付けはやる気の動機と自信に繋がるので、手を抜かないようにしましょう。

Yahoo!プロモーション広告出稿に関しての注意点

Yahoo!プロモーション広告を使った稼げるキーワード選定は、

あくまで調査ですので、商品・サービスを成約させようとしなくてもいいです。

※出来る人は成約を狙っていいです。

一番の目的は、ターゲットキーワードでのSERP上位表示時のインプレッション数の獲得です。

別に出稿した広告がクリックされなくてもいいのです。

※クリックされなければ費用は発生しない。

むしろクリックされないような広告文を作成するのも一つの手です。

出稿キーワードのクリック単価(広告を1回クリックされる毎に支払う費用)は、

掲載(表示)される最低金額で行いましょう。

SERPに表示されれば、インプレッションは測れるので、無理に上位表示を目指す必要はないです。

※クリック単価を上げると、スポンサードサーチ枠の上部に掲載されるようになります。

インプレッションの測定は、1~2日行えば十分です。

それ以上は、WEBサイトが完成していなければ、アフィリエイト成果もでないですから、

お金の無駄です。測定を終えたら広告掲載を停止してください。※広告停止はいつでもできます。

つまり、最小限の費用で稼げる貴重なキーワードデータを取得します。

なお、Yahoo!プロモーション広告への初期入金は最低金額の3000円でいいでしょう。

そして、慣れないうちは、1日のキャンペーン予算設定を1000円などの小額ではじめてください。

Yahoo!プロモーション広告のアカウント開設と、

詳しい広告掲載の手順は、こちらを参考にしてください。

余談ですが、日本では、Google検索よりもYahoo!検索の方が利用者が多いです。

そして、私の経験上、アフィリエイトやドロップシッピングで成約(購入)してくれる可能性が高いのは、

圧倒的にYahoo!検索を利用しているユーザーです。※商品・サービスの属性にもよる。

Google検索を利用している方は、一般的にネット検索に慣れており、

商品・サービスの申込・購入に慎重※です。

※価格比較サイトや口コミ評価をよく確認して申込・購入を行う。

ですので、Yahoo!プロモーション広告を利用して、

Yahoo検索での、ターゲットキーワードの需要を把握しておくことが、非常に効率的です。

まとめ

では、最後に手順のおさらいをしておきます。

  1. キーワードプランナーでキーワード抽出
  2. EXCELに検索ボリューム順に並べる
  3. goodkeywordで関連ワード抽出
  4. 重複削除
  5. タイトル等を生成
  6. サイト製作開始
  7. Yahoo!プロモーション広告でキーワード精度アップ
  8. サイト全体の方向性をもう一度確認
  9. 記事発信

という流れです。

1~4までは慣れてしまえば30分もあればできるようになるでしょう。

5に関しては、経験を積んでいけば9の段階まで行う必要ありません。

さらに、7・8に関しても作業的にはすぐにできるでしょう。

以上、キーワード選定は機会的な作業です。

慣れてしまえば簡単に作業を終えることができるはずです。

ただし、作業は機械的ですが、作業中はどんなサイト運営をしていくか、

どのWebページでアフィリエイト広告を配信するかを思考しましょう。

作業完了後は、Yahoo!プロモーションのデータ結果待ちもあるので、

もう一度、キーワード全体を眺めたり、運営の方向性を想像することによって、

成功ビジョンと目標を固めていきましょう。

はじめのうちは、最低でも本作業に2日間ぐらいはかけて欲しいところです。

キーワード選定ツールのおまけ

キーワードウォッチャー
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キーワードアドバイスツール(Yahoo!プロモーション広告)
利用には、Yahoo!プロモーション広告の契約が必要です。
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今日のおさらい