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腹筋ローラーの効果から使い方まで解説
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腹筋ローラーで効果的に腹筋を鍛えることができます。今回は、腹筋ローラーの効果から使い方までまとめました!

腹筋ローラーとは?

車輪の真ん中からバーが伸びているだけの三輪車の前輪みたいなものです。

バーにはグリップが付いていて、これを両手で持ちながら地面にゴロゴロすると、車輪だけが回転して前後に動くことができるのですね。

腹筋ローラーの効果とは?

腹筋ローラーは車輪の中央にシャフトが通ったトレーニング器具で、一般的には腹筋を鍛える時に用いられます。通常の腹筋系筋トレメニューよりも全身を使用するので、使い方が難しいですが、しっかりとフォームが作れればかなり効果的なトレーニングになります。比較的安く手に入り段階を追ったトレーニングが出来る為、初心者でも上級者でも行えるとても良い種目です。

腹筋ローラーの使い方

膝をついた状態でローラーを転がしますが、
体が伸びきるくらいまでできない人は途中まで転がします。

伸びきるまで転がさなくても、
限界まで転がせば立派なトレーニングになります。

腹筋ローラーは女性にもおすすめ

腹筋ローラーを使ったトレーニングは強度が高い上、女性でもステップを踏みながら扱っていけるので効果が出やすいですよ。1000円前後で気軽に購入できるのでとてもおすすめのトレーニング器具です。

腹筋ローラーって毎日やっていいの?

腹筋ローラーを使うと腹筋全体(腹直筋や腹斜筋など)はもちろんのこと、他にも多くの筋肉を強烈に刺激します。
初心者や女性がやってみると、まず間違いなく筋肉痛になるでしょう。

その場合、筋肉痛が起こっていても毎日腹筋を行ってもよいのでしょうか?

結論から言うと、「よほどの上級者でない限り、毎日は避けたほうが良い」でしょう。

腹筋ローラーで肉離れになる危険性も?

腹筋ローラーは見た目以上に負荷の高いトレーニング。普通のシットアップの何倍もの負荷がかかります。

それが、効果的に短時間で腹筋を鍛えることができるという腹筋ローラーのメリットなのですが、肉離れも場合によっては起こってしまいます。

腹筋ローラーで肉離れをした時は、運動中や直後数時間以内に痛みを感じ始めます。肉離れは筋肉の断裂なのですぐに痛みを感じはじめます。

腹筋ローラーで背筋も鍛えられる?|ローラープルオーバー

この種目は背中を丸めてローラーを引き付ける動作を行わずに、身体を伸ばし切った状態から肩関節のみを動かして広背筋・大胸筋への刺激にフォーカスした種目です。ローラープランクの体勢を維持し続けなければならない為、かなり強度の高い種目になります。

①ローラーを持って床に置いた状態から立コロあるいは膝コロの体勢を作ります。そこから股関節だけを伸ばす動作を行い、肩から足までを一直線になるように構えてください。この時ローラーを握っている腕は床から垂直になるようにします。

②そのままローラーを前に押していきます。この時手首はしっかり力を入れて肘を下に向けて脇を閉めたままにしておくことで、より広背筋・大胸筋の刺激が強くなります。体が床と平行になるくらいに大きく前に伸びましょう。

③伸びきったところからローラーを元の位置に戻します。この時股関節を曲げないようにして体を一直線上にキープしたまま肩関節の動作のみでローラーをもとの位置に戻してください。この動作を反復します。戻す動作の際にしっかり腹筋に力を入れて腰を守りながら上を見るような感じで胸を張りましょう。

 

 

Source: 筋トレネィバーまとめ




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