
目次
資産構築型パワーサイト戦略!あなたのサイトを自動キャッシュマシンにする秘密
⑥パワーサイトのスタイル編 ニュース/メディア・スタイルの作り方と戦略
業界の最新情報や、旬なトレンド情報、話題となるネタを提供し続けていく、 パワーサイトのスタイル、
「ニュース/メディア・スタイル」について、 分かりやすく解説いたします。
このスタイルのキモ。価値の生み出し方 皆が注目している、話題となるネタや、
最新情報や、旬なトレンド情報を、 いち早く発信することで、価値を生み出すスタイル。
「ニュースサイト」「ニュースブログ」「ネタブログ」 とも言われているものです。
このスタイルは、とにかくスピード重視です。 いかにライバルより、
「早く」情報を伝えるか、 あるいは、話題を提供できるかが、 最大のキモとなります。
頻繁に「更新」することで、 リピーターとなる読者を獲得することもできます。
主に構成されている記事の種類
主に、「ニュース記事」「引用記事」「ガイド記事」で構成されている。
ライティング力よりも、どちらかといえば、 情報の鮮度や、情報自体の面白さが問われます。
効果的なアフィリエイト・プログラムの種類
どんなジャンルの情報を取り扱うのかにもよりますが、 例えば、
●専門性の高い業界の場合、
「知識欲の高い層」が集まってくるので、
最新情報をまとめた教材や、セミナー、サービス、ツール… といった成果報酬型のプログラムを紹介することもできます。
移り変わりの激しい SEO 業界や、投資、株、ギャンブル系等、 常に新しい情報が更新されていく業界が有効です。
●テレビや雑誌で話題となっている、
旬でトレンディなエンタメ系情報を発信する場合は、
「楽しむことが目的で購買意欲は低い層」が集まってくるので、
アドセンス等のクリック課金型広告や、楽天等の、クッキー報酬型広告が向いています。
(ガッツリ、商品をレビューしても売れにくい)
いわゆる「トレンド・アフィリエイト」と呼ばれている手法です。
稼げない!NG なサイト構築についてNG なサイトは、
●明らかな「嘘」の情報を、「冗談」でなく、「事実」として掲載しているサイト
●他のサイトの文章を引用しすぎて、ほぼコピーコンテンツになっているサイト
●更新頻度が低いサイトなどです。 嘘の情報のコンテンツや、ほぼコピペに近い文章のサイトは、
Google(グーグル)からも、ペナルティを受ける可能性が高いので要注意です。
どんな人に向いているか
●流行に敏感な人 ●業界における最新の動向に目がいく人 ●新しい物が好きな人 ●情報収集力が高い人 といった感じです。 また、実際にサイトを構築していく際には、 「情報をキャッチし、発信するまでの、フットワークが軽い」 というのも、 重要なポイントとなってきます。
⑦パワーサイトのスタイル編 ツルハシ/インフラ・スタイルの作り方と戦略
画像素材、音声素材等を配布したり、ツール、掲示板、リンク集等を掲載し、 膨大なアクセスを集めるパワーサイトのスタイル、
「ツルハシ/インフラ・スタイル」について、 分かりやすく解説いたします。
このスタイルのキモ。価値の生み出し方 ネットビジネスを行う人が使う、
画像素材や動画素材、アプリケーション、ブログパーツを配布したり、
一般ユーザーが使うような、掲示板や、便利なリンク集を提供するスタイル。
他のパワーサイトのスタイルのように、「情報を提供する」というよりも、
「使う」ために存在するといった特徴があります。
いわゆる、インフラ・ビジネス、ツルハシ・ビジネスと言われる方法になります。
※ツルハシビジネス:「鉱山堀り」の例えから来ている言葉。
自ら鉱山を掘って金脈を当てるのではなく、
鉱山を掘る人に、 ツルハシ(道具)を提供する側として稼ぐビジネス・モデル なので、
いかに「使える」サイトを作るか、というのが最大のキモとなります。 情
報を発信するアフィリエイターというよりも、 クリエイター、プログラマー、デザイナーに近いものがあります。
難易度が高い印象がありますが、簡単に画像加工をするソフトや、
リンク集、掲示板を作るための簡単なツールやソフトも開発されてきているので、
個人でも比較的簡単に参入することはできます。 主に構成されている記事の種類 主に、
「ガイド記事」「情報収集記事」で構成されている。
コンテンツの説明程度の記事でも大丈夫なので、特に高いライティング力は必要ありません。
効果的なアフィリエイト・プログラムの種類
基本的には、「無料」でコンテンツを配布したり、
「無料」で場を提供することで、とにかく膨大なアクセスを集め、
広告のクリック率を上げることが鍵となります。
ですので、アドセンス等のクリック課金型広告や、
楽天等の、クッキー報酬型広告が向いています。 そもそも「無料」で使えるコンテンツやサービスを、
使おうとしている人が集まってくるので、 高額な商品を案内して成約させるのは難しいと言えるでしょう。
稼げない!NG なサイト構築についてNG なサイトは、
●コンテンツ(素材、アプリ、ツール)等が、低レベルで使えないサイト
●どこに何があるのか不明な、使い勝手の悪いサイト
●ペタペタと広告を貼り過ぎているサイト などです。 不自然なくらいに広告を貼って、広告の方が目立ってしまうと、 売り込み色が強く、うっとうしい印象を与えてしまいます。 あくまで、さりげなく広告を貼ることがポイントです。 サイト構成が見やすく、良質なコンテンツが掲載されている便利なサイトは、 自然と口コミで広がっていきます。 どんな人に向いているか
●画像加工などが得意なクリエイター気質な人
●アプリやツールを作るのが好きな人
●「使う人」のニーズをつかむことができる人 です。 そのサイトを「使う」人が、何を求めているか、
何を欲しがっているかを、 リサーチし、考えることができる人であれば、向いています。
⑧パワーサイトのスタイル編 説明/ガイド・スタイルの作り方と戦略
商品やサービス、ツール等の使い方をガイドし、
分かりやすく、詳しく説明していくパワーサイトのスタイル、
「説明/ガイド・スタイル」について、分かりやすく解説いたします。
このスタイルのキモ。価値の生み出し方 使い方を調べるのが面倒な商品やサービス、
高機能すぎて難易度の高いツール等の使い方を、
・丁寧に ・分かりやすく ・詳しく(マニアックに)
伝えることが、 このスタイルの生み出す価値であり、キモになる部分です。
テキストだけでなく、 画像、表/グラフ、動画等も使うと、より強力になります。
主に構成されている記事の種類
主に、「ガイド記事」で構成されている。
説明の仕方が丁寧であれば、特に、購買心理をかき立てるような、ライティング力必要ありません。
効果的なアフィリエイト・プログラムの種類
ツールやソフト、システム等、「使い方」を説明する必要のある商品と相性がいいです。
有料のプログラムを説明する場合は、そのままそのプログラムを紹介したり、
関連した情報商材や、物品も、「相性のいい商品」として紹介することもできます。
無料のサービスを説明する場合は、アフィリエイトするプログラムがありませんので、
サイト上に、グーグル・アドセンスのような、
クリック課金型広告を掲載しておけば、収益を得ることができます。
稼げない!NG なサイト構築についてNG なサイトは、
●公式サイトにも書いてあることと同じ内容のサイト
●一般的な「説明書」のような、読みづらくて分かりにくいサイト
●すでにどこでも説明されている事を書いたサイト などです。
サイトに訪れた人が、 「ココは、どこよりも分かりやすくて丁寧で、
すげえマニアックだな!お気に入りにしておこう」
と感じてくれれば、人気のサイトとなります。
どんな人に向いているか
●分かりやすく丁寧に説明するのが好きな人 ●基本的な知識、初歩的なことでも、丁寧に優しく案内できる人 ●ツールやサービスを、徹底的に、マニアックに、使い込むことが好きな人 といった感じです。 逆に、ぶっきらぼうに、 「それくらいわかるだろ!」みたいな態度をとり、 適当な説明しかできない人には、全く向いていません。 (↑職場にもたまにいるでしょ。説明がへたくそな先輩とか。アレです。) 丁寧に、親切に物事を教えられる人に向いています。
⑨パワーサイトのスタイル編 まとめ/キュレーション・スタイルの作り方と戦略
散らばった情報を、分かりやすくまとめて紹介していく
パワーサイトのスタイル、「まとめ系/キュレーション・スタイル」について、
分かりやすく解説いたします。
このスタイルのキモ。価値の生み出し方
様々な情報源(ウェブサイト、書籍、雑誌等)の、
散らばっている情報を、一つの場所(記事)に、
・見やすく
・分かりやすく
整理して伝えるのが、このスタイルのキモです。
検索ユーザーが、情報を探したり、見比べたりする「手間」や「時間」を
省くことで、「価値」を生み出します。
グラフなどの分かりやすい図解や、テーブルタグによる一覧表等も使うと、
より見やすく、分かりやすいものとなり、良質なコンテンツとなります。
主に構成されている記事の種類
主に、「情報収集記事」「索引記事」で構成されている。
情報を集めたり、整理するだけなので、顧客心理を誘導するような、
高いライティング力は、特に必要ありません。
効果的なアフィリエイト・プログラムの種類
サイトのジャンルやテーマによって変わりますが、
・ビジネス系
・美容・健康系(ダイエット等)
・悩み系(恋愛、身体的悩み等)
等の、購買意欲の高いジャンルであれば、
それに関連した情報商材や物品商品を紹介できますし、
エンタメ系のジャンルであれば、アドセンス等のクリック課金型広告や、
楽天等の、クッキー報酬型広告が向いています。
稼げない!NG なサイト構築について
NG なサイトは、
●ジャンルがごちゃごちゃして、分かりにくいサイト
●誤った情報を掲載しているサイト
●テーマ、コンセプトが無いサイト
などです。
色々な情報を、欲張って掲載すると、
見にくくて、分かりにくく、何のサイトなのかもハッキリしなくなってしまいます。
テーマ、コンセプトを明確にし、
それに沿った情報を分かりやすくまとめ、整理する事が重要です。
どんな人に向いているか
●情報収集が好きな人
●情報を整理し、分かりやすくまとめるのが得意な人
といった感じです。
基本的に、自分の力で、情報を収集する力が必要です。
情報を検索ユーザーよりも「先回り」して、収集し、整理し、分かりやすく掲載する必要があります。
資産構築型パワーサイト戦略!あなたのサイトを自動キャッシュマシンにする秘密
ですので、
「初心者なんですけどぉ。ドメインって何すか」
「SEO て何ですか。教えてくださ~い」
「アフィリエイトって何ですか。サポートして下さい」
と言って、調べれば分かるようなことを、
自分で解決しようとせず、すぐに質問してしまうような人には難しいです。
(まぁ、こういう人はアフィリエイト自体難しいですが)
⑩パワーサイトのスタイル編 教育/ハウツー・スタイルの作り方と戦略
具体的なノウハウやハウツー情報を発信し、読者を教育していく
パワーサイトのスタイル、「教育/ハウツー・スタイル」について、
分かりやすく解説いたします。
このスタイルのキモ。価値の生み出し方
ウェブ上に「ノウハウ本」や「ハウツー本」を作るイメージで構築していくスタイル。
独自の視点や、考え方を織り交ぜたり、既存のノウハウを細かく体系化したり、
教え方を工夫することで、
訪問者に、
「ココでしか読めない!」
「新たな気づきや発見があった!」
と感じさせることがポイントであり、キモです。
独自のノウハウや、ハウツー情報を提供し、
訪問者の抱えている疑問や問題を解決することで、「価値」を生み出します。
解決策として商品を提案し、成約させることで、収益を上げていきます。
情報発信をしていくスタイルなので、メルマガとの相性も非常に良いです。
主に構成されている記事の種類
主に、「ハウツー記事」「体系化記事」で構成されている。
相手に分かりやすく教えたり、新たな気づきを与える、というスキルが必須です。
よって、ある程度、ライティング力が必要となってきます。
効果的なアフィリエイト・プログラムの種類
物販商品、情報商材など、あらゆる商品やサービスに有効です。
ライティング・スキルに比例して、高額な商品も成約させることが可能なので、
高い報酬単価の、成果報酬型(A8、インフォトップ等)の、プログラムがオススメです。
稼ぐノウハウを教える、難易度の高い「稼ぐ系」情報商材アフィリエイトとも、
比較的相性がいいスタイルです。
稼げない!NG なサイト構築についてNG なサイトは、
●どこでも読めるような情報を掲載したサイト
●粗悪な商品をオススメしているサイト
●サイトのテーマ、コンセプトが明確でないサイト
●嘘の情報をたれ流しているサイト
などです。
きちんとした情報、ノウハウと、
それに対応した、しっかりとした商品を紹介しなければ、信頼を獲得することができません。
また、サイトのテーマ、コンセプトが明確にし、ジャンルをニッチ(狭く)に絞ることで、
訪問者に、
「これは私のための情報サイトだ!」
と感じさせることができますので、成約率も高めることができる上、
リピーター化、固定ファン獲得にもつながります。
どんな人に向いているか
●人に教えるのが好きで得意な人
●独自のコンテンツやノウハウを持っている人
●勉強熱心で、常に自分を進化させ続けられる人
●情報発信をするのが好きで得意な人
といった感じです。
逆に、
「僕には、これといった発信できる情報は無いです」
「ノウハウやコンテンツが無くてもできますか」
「初心者です。何もない私なんかでも稼げますか」
「教え方が下手ですが稼げますか~」
以上のような質問が出てくる人は、基本的には向いていません。やめた方がいいです。
初心者のまま、スキルも磨こうとせず、
情報を発信することは不可能と言ってもいいでしょう。
・情報がないなら収集する
・ノウハウが無いなら勉強して実践し、作り上げる
・初心者なら、一刻も早く知識を身に付けて、
教える立場になる
ただ、これだけの話です。
甘い考えを捨てて、本気で取り組めば可能です。
以上、パワーサイトをスタイル別に分類しました。
誤解しないでいただきたいのは、これが全てではないと言うことです。
組み合わせることもできますし、テクノロジーの発展や、
柔軟な発想を持つアフィリエイターが現れれば、どんどん様々なスタイルが生まれていきます。
今回ご紹介したのは、あくまで、
ケーススタディとして、参考にしていただくためです。
是非、自分に合うスタイルを見つけ、取り組んでいただければと思います。
最後に。
本当の『資産構築』例え世界が崩壊しても使い続けられるもの
最終的に目指してほしい、
本当の意味での『資産構築』というものがあります。
最後に、そのあたりを詳しくお伝えしようと思います。
例え世界が崩壊しても使い続けられるもの
僕のブログやメルマガなどでも、
度々お伝えしていることでもあるのですが、
例え世界が崩壊しても使い続けられるもの、それは、『自分自身』です。
最終的には、
「あなた自身が『資産』となり、いつでも『価値』を生み出し、
好きな時に『お金』を生み出す『人間』になる」
ということを目指していただきたいと願っています。
あなたという『人間』=周りの人々にとっての『資産』
となってほしいのです。