初期の対応と継続的なケアが重要です
諦めてはいけません!
ニキビを初期段階で治すことでニキビ跡を防ぐことができる
ニキビ跡ができた時はピーリングケアや皮膚科受診を
ニキビ跡ができる原因は?
ニキビをつぶしたり繰り返すことによる炎症が原因みたい。
ニキビ跡はニキビによってできる傷跡のようなもの。跡が残るか残らないかはニキビの状態に関係してくる
皮膚科医ほぼ200人全員がニキビをつぶしたり繰り返すことによる炎症が原因と回答
ニキビの膿は自然と外に排出されたり吸収され、炎症は治まる
しかし、白血球の残骸やニキビの炎症が周囲の肌組織に広まっていると、ダメージを受けた肌がニキビ跡となり残ってしまう
ニキビ跡にも4つの種類と原因があるみたい
そんなに種類があったんだ…
1.赤みのある色素沈着したニキビ跡
表面的にはニキビが治ったように見えても、実は皮下での炎症が完全に治まっていないことが考えられる
ニキビの炎症によって破壊された細胞を修復するため、毛細血管が患部の周りに集中し赤く見えることが原因
赤みが残るニキビ跡は、徐々に薄くなることもありますが、人によっては何年も消えない場合も少なくない
この段階では早めの対応が重要です。
2.茶色く色素沈着したニキビ跡
紫外線やニキビのダメージによる活性酸素からお肌を守るためにメラニンが大量に発生した結果、色素沈着とし茶色く残ってしまったことが原因
お肌のターンオーバーでは排出しきれないメラニンがお肌の内部に蓄積して、茶色の色素沈着(シミ)が残ってしまう
ニキビが炎症した後の色素沈着は、月日とともに薄くなりますが、長く残ってしまうこともある
適切な対応で治る可能性が高いです。
3.クレーター状になったニキビ跡
ニキビの強い炎症によって皮膚組織が破壊され、真皮層や皮下組織といったお肌の深い部分にまで傷が及ぶことで起こる
真皮まで傷ついている部分と傷ついていない部分との間で肌のターンオーバーのサイクルに違いが生じ凹凸クレーターにきび跡になる
表皮のターンオーバー周期は短い(28日~56日程度)のに対し、真皮は非常に時間がかかる(6年とも言われています)
時間はかかりますが治る可能性もあります。
4.ケロイド状になったニキビ跡
度重なるニキビの炎症によって毛穴に達するまでのかなり重いダメージを受けた場合に起こる
その原因は肌細胞の過剰生成の可能性が高いといえる
Source: ニキビ まとめ