ニキビを潰すのは、『症状の悪化につながる』『跡が残る』などの原因になると言われています。しかし、ニキビの種類によっては潰した方が場合もあります。
『 ニキビを潰す=NG 』…は間違い!? 実は潰した方がいいニキビもある!!
初期段階でスムーズにケアができれば、それ以上悪化させずにキレイな肌に戻れますし、寝不足や暴飲暴食など不摂生をしたときにたまにポツンとできる程度で治まってしまいます。
ニキビにはいくつか種類がありますが、潰すことが出来るのは白ニキビ(初期のニキビ)です。「コメドプッシャー」という専用器具で、丁寧に取り出すようにしましょう。
出来たばかりの初期症状のニキビの場合、芯のみをきれいに押し出すことが出来れば、跡を残すことなく反対に早く治ることも期待できるのです。
■1.入浴後などの皮膚が清潔な状態で、肌がやわらかく毛穴の開いている時に行う。
■2.ドラッグストアやネットなどで購入できる「コメドプッシャー」という専用器具で、コメド(ニキビのもととなる脂肪の塊)をゆっくり丁寧に押し出す。
■3.処理の後、必ず消毒をする。
白ニキビは毛穴に皮脂がつまってできるニキビです。白ニキビが白くポツッとなっているのは皮脂がたまっている証拠。これをコメドといいます。ニキビが炎症を起こす前の初期段階の状態なので、潰してもニキビ跡が残ってしまう心配はありません。
赤ニキビはNG!
赤みを帯びたニキビなので、無理して潰してしまうと炎症を起こしてしまいますし、跡になる場合もあるのです。
ニキビの数が増えたり、周囲全体が赤みを帯びてしまったりすることがあるのです。
それだけでなく、潰したニキビは跡となって残ってしまう可能性が大きくなります。
ニキビ予防も大切です
普段からニキビを作らないように心がけることが大切です。スキンケアだけでなく、食生活や睡眠などの生活習慣に気を付けるようにしましょう。
ニキビケアは皮脂の分泌を抑える食生活がポイントとなります。特に皮脂の分泌を抑える効果のあるビタミンB群はニキビ予防のためには積極的に摂りたい栄養素です。
ビタミンB群の働き、ビタミンB群を多く含む食材が紹介されています。
ニキビのない肌を目指そう!
ニキビの悪化を防ぐためにも早い段階で潰しておくことも大事ですが、その際は肌へ負担をかけないように行いましょう。
Source: 美容まとめネイバー