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令和時代のダイエット!食物繊維の宝庫!「押し麦ダイエット」!お腹も膨らみ、美容や健康にも最適!
押し麦を食べたことがありますか?ご飯を始めとした「主食」は太ると敬遠されがちですが、そんな時に役立つのが押し麦です。押し麦を加えるだけで、腹持ちが良くてダイエットにもいいご飯の出来上がり。
気になるニュースを料理します。皆様の役に立てるよう頑張ります。
そもそも押し麦とは?
押し麦とはその名前の通り、麦を"押した"もの。
蒸気で加熱し、やわらかくなったところをローラーで一度平たく加工することで、白米と一緒の時間で炊けるよう工夫されているんです!もちもちと、食感も良くなるんですよ。
豊富な食物繊維がお腹の中から綺麗にしてくれる
白米の20倍ともいわれる食物繊維は、水溶性と不溶性を両方含んでいます。
水溶性食物繊維:6.0g
不溶性食物繊維:3.6g
水溶性食物繊維が多いのが特徴で、
腸内環境を整える
便を排出しやすくする
代謝が良くなる
などの働きがあります。
脂肪を溜め込みにくくなる
食物繊維のひとつであるβグルカンは、インスリンの分泌を抑えることで脂肪を溜め込みにくい身体を作るという働きが期待できます。
血液をサラサラにして巡りの良い身体に
βグルカンはインスリンの分泌を抑えるだけでなく、血中のコレステロールの増加を抑える働きも期待できます。
腹持ちがいい
人は血糖値が下がると「お腹が空いた」と感じてしまうのですが、押し麦には血糖値が上がりにくく下がりにくいという特徴があるので腹持ちがいいんですね。
ビタミンB群が代謝をアップ
大麦にはビタミンB群も豊富に含まれています。
ビタミンBがないとたんぱく質を摂っても効率よく筋肉を作ることができないんです。
だからダイエット中は代謝をアップするためにビタミンB群を積極的に摂る必要があります。
置き換えでカロリー減
白米と一緒に炊いて食べるのが主流です。
このふたつの炊く前のカロリーを比べてみると、100gあたり押し麦は340kcal、白米は358kcal。普段炊く白米の一部を押し麦に換えることで、少しでもカロリーを減らせますね。
美味しく食べて痩せよう、押し麦ダイエットのやり方
ご飯に押し麦を加えるだけ
白米3合に対して押し麦50gくらいが食べやすいです。押し麦50gに対して水を100ml増やすとぼそぼそしません。
茹で押し麦をストック
15〜20分茹でてざるに上げ、水洗いすればOK。それを小分けにしてラップに包んでおけばいつでも好きな分だけ使うことが出来ます。
押し麦を茹でた「茹で押し麦」はいろいろなレシピに使えます。
・サラダのトッピングに
・炒め物・和え物に混ぜる
・スープにチョイ足し
・ハンバーグやチヂミの生地に混ぜる
野菜と組み合わせて最初に食べる
カロリーが高くてダイエット中は敬遠されがちなポテトサラダですが、ここに茹でた押し麦を加えることで栄養価もアップしますし、食物繊維がたっぷり摂れる一品になります。
味や香りが苦手な時は
白米の量を多くして、食べやすい割合で食べることをおすすめします。どんなにダイエットにいいといっても、美味しく感じられないと続かないです。
押し麦ダイエットを成功させるコツ。こんなところに注意して!
カロリーが低いわけではないので食べ過ぎに注意
100g当たり340kcalと、カロリーは決して低くはないのです。
押し麦は食べれば食べるほど痩せるというものではありません。ですから、食べ過ぎには注意です。
胃腸に負担をかけることも
Source: ダイエットネーバーまとめ