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【世界水泳】日本勢メダルラッシュなのにさみしい観客席… 福岡市・高島宗一郎市長「生の試合を見てほしい」
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1: 名無しダイエット 2023/07/22(土) 18:19:34.35 ID:bwEKObGH9
 福岡市で開催されている世界水泳選手権のアーティスティックスイミング(AS)と水球の競技会場で、観客席の空席が目立つ事態となっている。今大会では日本勢が8個のメダルを獲得するなど活躍が光っているだけに、観客からも残念がる声が上がる。23日からは人気種目の競泳が始まるため、関係者はこれからの盛り上がりに期待している。

 今大会は無観客だった東京五輪から一転して、新型コロナウイルス対策の制限がなくなり、歓声が戻った。ところが、大会組織委員会によると、20日までの1日当たりの平均観客数は、ASが、競技会場の7300席に対して2320人(7日間で計1万6241人)、水球は2600席に対して1303人(5日間で計6518人)だった。どちらも選手らに用意する関係者席があるため、観客が座れない席があるものの、会場では空席が目立った。

 ASの日本勢は過去最多に並ぶ1大会で7個のメダルを獲得した。乾友紀子選手(32)が日本勢初の金メダルを獲得した15日は土曜日だったが、観客は2969人。乾選手のファンで東京から駆けつけた70歳代女性は「乾選手が集大成と言っていた大会。超満員の舞台でやらせてあげたかった」と残念そうに会場を見渡した。

 水球は、九州ゆかりの選手も多い日本戦以外は観客の入りもまばらな状態が続く。今後の試合でもチケットに余裕があるという。

 福岡市の高島宗一郎市長は19日の記者会見で、観客席に空席が目立つことを指摘されると、「私も会場に行って確かに感じるところがあった。せっかく福岡で、世界のトップを決める大会が行われている。生の試合を見てほしい」と語った。

 チケットの販売状況について組織委の担当者は「ASはそこまで売れるとは思っていなかったので想定通りだ」と説明する。ただ、市幹部の一人は「ASも水球も、もっと観客に来てもらうための仕掛けが必要だった」と悔やんだ。

 23日から始まる競泳では、1万円を超えるS席やA席を除いてほぼ完売しているほか、ハイダイビングのチケットも完売しており、関係者は巻き返しに期待する。

 組織委の別の担当者は「競泳はチケットがなくても、会場そばの大型ビジョンで観戦できる。チケットに余裕がある水球は、ぜひ会場で応援してほしい」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7443972c3b9b8f23e05c01efb8624b4b76c4f4ee
7/22(土) 読売新聞オンライン


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Source: ダイエット速報




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