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ごま/健康/美容/ダイエット/栄養/調味料
サラダや麺類、パンなどにも使われます。
ゴマは総合的に栄養素を含み、滋養強壮に役立つ食材とされてきました。
栄養価的に見ても必須アミノ酸をバランス良く含むタンパク質・不飽和脂肪酸を豊富に含んでおり、
カルシウム、マグネシウム、鉄、リン、亜鉛等のミネラル、食物繊維、ナイアシン、
ビタミンA、ビタミンB1、B2、B6、ビタミン E、
葉酸などの栄養素がしっかりと詰まっている食品です。
栄養たっぷり!
ほとんど違いはありませんが、
含む脂質の量は
黒ごま〈 白ごま〈 金ごま
ごまの脂質に含まれる脂肪酸は人体では合成できない必須脂肪酸で、
リノール酸、オレイン酸が非常に多く含まれています。
オレイン酸は、善玉コレステロールを減らさずに、
悪玉コレステロールを減らし たり、
大腸で便の滑りをよくしたりする便秘予防の作用があります。
擦って食べると効果的!
ごまの表面はとても固い殻で覆われています。そのまま食べると粒が小さいこともあり、
かみ砕くことが出来ずほとんど飲み込んでしまいます。
調理の際にはすりこぎですったり、
「ひねりごま」と言って親指と人差し指の間に挟んでキュキュッと
ねじる様に潰したりするのがオススメです。
すり潰すことで表皮付近に集中しているごまの栄養素が効率よくカラダに吸収されます。
またすり潰すことで香りが良くなり食欲を刺激してくれます。
効率よく栄養補給
ごまには女性に嬉しい効果がいっぱい!
①美肌効果!
②便秘改善!
③痩せやすい身体に!
肝機能を高めるので、血中アルコール濃度を低下させることと、
アセトアルデヒドの分解を進めることという2重のパワーで、
二日酔いも予防してくれるというわけです。
④貧血予防
ただし!
炒りごま100gで1日に必要なエネルギーの25%(約600kcal)は取れてしまいます!
摂取したカロリーを消費しきれないと体重が増えるのは、よく知られた事実です。
もし1日に炒りごま100gを食べるとしたら、他の食事からとるカロリーを1400kcalに抑えるか、
超過した分を動いて消費しないとカロリーオーバーで体重が増えていくことになります。
また、ごまを食べ過ぎると、油分(脂質)と食物繊維・
マグネシウムなどの栄養の取りすぎになるので、
お腹が緩くなるということが数値からも確認できる結果に。
適量は、1日大さじ1杯の約10g(すりごまの場合は山盛り1杯) から、多くても大さじ2杯の約20g。
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Source: 美容まとめネイバー