スポンサーリンク




紅茶の香りとしても有名。ベルガモットのおすすめ!
スポンサーリンク

皆さんはアールグレイの紅茶をお好きでしょうか?

アールグレイはベルガモットで香りづけされています。

他にも香水を始め様々なものに香りが使われているベルガモット。

そんなベルガモットの力を皆さんはご存知ですか?

果肉は強い苦味があり食用には適さないベルガモット。

しかし、果皮から抽出される香りはフレッシュな香りでありつつもほのかな甘みがあり、

男女共に人気があります。

ホワイトヴェール 白雪洗顔

ベルガモット精油はどんな香り?

ベルガモットの皮を圧搾して得られるのがベルガモットのアロマオイル(精油)です。

柑橘系のフレッシュさにやや甘みをプラスした上品な香りで、男女問わず好まれる人気の香りです。

フローラルトーンも持ち合わせているので、華やかな印象も与えてくれます。

また、多くのアロマオイルと相性がよく、ブレンドも楽しみやすいオイルのひとつです。

私はよくフランキンセンスとブレンドしています。とてもいい香りでおすすめです。

感情のバランスを整えて、気持ちを前向きにさせてくれる

不安、緊張、怒り、落ち込み、疲れ。。。そんな気持ちを整えて、

安心感と落ち着きを取り戻してくれます。

崩れた心のバランスをケアし、前向きな気持ちへとサポートしてくれる明るい香りなんです。

ストレス・精神疲労を和らげる

ベルガモットは他の柑橘類と異なり、ラベンダーにも含まれる鎮静作用をもつ成分

(酢酸リナリル、リナロール)を多く含んでいることから、

とくに精神的ストレスに効果を発揮してくれます。

ベルガモットの芳香浴実験では、自律神経系を整え、

不安や精神的疲労を軽減するという結果が報告されています。

精油の世界でも有名な成分ですね。

ラベンダーやクラリセージにも多く含まれています。

スポンサーリンク

心への効能

オレンジと同様、リラックスし、エネルギーの循環を促す作用があります。ベルガモットの場合は、滞りによって抑圧されてしまった感情を解き放つことを助けます。心の中に溜め込んでしまっているイライラや欲求不満は、精神的な中毒症や情緒不安定につながります。そこに自発性と楽観性をあたえ、エネルギーの流れをスムーズにしてくれます。鬱症状にもとても有効です。

おすすめの使い方

お風呂に垂らしてアロマバスに

夜、疲れているのになかなか寝付けない時はありませんか。

寝る前のPCや携帯電話でのネットサーフィンや仕事などは、

脳が活性化してしまうため体が疲れていても眠れないのです。

そんな時はアロマバスがおすすめです。

ベルガモットのオイル3滴と希釈用のキャリアオイル(アーモンドやホホバオイルなど)

小さじ1杯を混ぜた物をお風呂に混ぜて入浴してみてください。

ベルガモットは緊張緩和による安眠効果があるので、

緊張がほぐれてぐっすりと眠れるはずです。

お湯の温度をぬるめにして半身浴にするとよりリラックスできますよ。

悩んでいる方も意外と多いのではないでしょうか。。。

うつ症状の緩和にも好まれる香りなんです!

上記でも心のバランスを整えてくれると述べました。

特にうつ症状が出ている時には、治療のサポートにもなってくれる香りなんです。

うつ病になりやすいタイプとして、まじめで責任感が強く、人あたりもよく、

周囲の評価も高い人が多いということがいわれています。


このようなタイプの人は自分の許容量を超えてがんばりすぎたり、

ストレスをため込んでしまうため、こころのバランスを崩してしまいやすいようです。

頑張りすぎている方はたくさんいますよね。

うつ症状の緩和

ベルガモットは「天然の抗うつ剤」と称されるほど、

抑うつ症にすばらしい効き目があることで知られています。

その効果は研究でも実証されていて、季節性感情障害(SAD)の患者に使用することで、

太陽光を浴びたときのような抗うつ効果を与えることがわかっています。

心を鎮静させながらも高揚させる働きがあるため、

落ち込んだ心を癒し、明るく前向きな気持ちに導いてくれます。

病気などで弱ってしまっている時にも。心が前向きになれば身体の回復へと後押しになります。

スポンサーリンク

おすすめの使い方

気軽にリフレッシュしたい時は紅茶も効果的

エッセンシャルオイルが無いけどリフレッシュしたい!

そんな時はアールグレイティーで一息入れましょう!

ベルガモットオイルで香り付けしてあるため、

アールグレイの香りを嗅ぐだけでリフレッシュ効果があります。

また、ベルガモットの殺菌効果により、口内炎やのどの痛みにも効果的です。

アールグレイティーならどこでも購入しやすいので、気軽に試すことができますね。

胃腸の不調やむくみの解消にも

体への効能

オレンジと同様、消化器系のエネルギーの滞りがあるときに、循環を促す作用があります。

消化不良、食欲増進、腹痛などに効果があります。

また、神経系を整える作用があるため、抗うつ作用、鎮静作用などもあります。

ベルガモットにはリモネンという成分が多く含まれています。
リラックスの他にも、体内の滞りを整えて身体の不調を改善に導きます。

ストレスによる胃腸の不調に

ベルガモットに含まれるリモネンという成分には胃腸の調子を整える働きがあります。

そのため、ストレスによる食欲不振や便秘など消化器系のトラブルに役立ちます。

リモネンには、カラダを温める効果もあります。
交感神経を刺激し、毛細血管を広げるため血流が良くなり、リンパの流れもよくなります。
そのため、肩こりや冷え性、むくみの改善や予防につながるとしています。
また、リモネンにはダイエット効果もあります。

リモネンの血行を促進する効果が、新陳代謝を高め脂肪が燃焼しやすくなるためです。

アロマ芳香をしてみたり、アールグレイの紅茶を楽しんでみたり。。。
色々試して自分にあった方法を続けたいですね。

緊張しやすい人へ!受験生や会議前にもおすすめ

精油でローズマリーやレモンは記憶力アップや集中力アップにおすすめされています。
しかし試験前や会議前になると、人によってはとても緊張してしまいますよね。。。
本番前にベルガモットを香れば、落ち着いた状態で実力を発揮できるお手伝いになってくれます。

ヒトがストレスを感じたときには、糖質コルチコイドというホルモンが分泌されることがわかっています。

糖質コルチコイドは、肝臓での糖新生を促進し、血糖値を上昇させたり、

外傷・感染・リウマチなどによって引き起こされる組織の炎症反応を抑制したりすることによって、

体の恒常性を維持する働きをしています。
ベルガモットの不安解消効果を調べるために、

この糖質コルチコイドを利用した実験が行われました。

高度のストレスをかけ、不安行動をとるラットに対してベルガモットを使用し、

実験前後のコルチコステロン(糖質コルチコイドの一種)量を比較することによって、

どの程度不安が解消されるのかを検証したものです。


その結果、ベルガモットを使用した場合、コルチコステロン量は大きく低下し、

抗不安薬として広く使用されているジアゼパムという薬と

同程度の効果を示したといわれます。

リモネンをかぐと、交感神経を刺激して眠気を覚まし、

頭をスッキリとさせる効果があります。
集中力が続かないときは、すっきりとしたリモネンの香りで気持ちを切り替えることができ、

ストレスの解消にも有効です。

おすすめの使い方

疲れた時にリフレッシュ!アロマスプレー

ストレスや緊張感を解消する効果のあるベルガモットは、

仕事中や勉強中の気分転換にぴったり。

エッセンシャルオイルがあれば簡単にアロマスプレーを手作りできます。

小さいボトルに入れれば持ち歩きにも便利ですね。

▼用意するもの(60mlの場合)
・スプレーボトル
・エッセンシャルオイル(精油)24滴(肌につける時は6滴~12滴、皮膚刺激が強いので敏感肌の人は注意すること)
・無水エタノール 20ml
・精製水 40ml

▼アロマスプレーの作り方
エッセンシャルオイルと無水エタノールをスプレーボトルに入れてよく混ぜ合わせた後に、

精製水で希釈します。たったこれだけで完成です。

オイルが分離しやすいので、毎回よく振って混ぜてから使ってください。

また、雑菌の繁殖を防ぐためにも一ヶ月以内には使い切るようにしましょう。

4%希釈はオイルの濃度が高いので使う場合は肌には付けないように気をつけましょう。

脂性肌やニキビケアにもおすすめ

ベルガモットは刺激も強いので使うときは注意も必要ですが、お肌に使うとこんないいことも!

ニキビ肌やオイリー肌にも

ベルガモットには皮脂抑制効果があります。エッセンシャルオイルをクリームや乳液などに混ぜて使えば、

過剰な皮脂を抑えるためオイリー肌の方におすすめです。

また殺菌効果もあるためニキビ肌の方にも効果があります。

使用する際は必ず0.5%以下(30mlにエッセンシャルオイル3滴以下)に希釈して、

よく混ぜてから使用しましょう。

肌への働きかけ

ベルガモットはメンタル面への働きかけに優れた精油であることから、

ストレス性の肌荒れ・肌トラブルに対しても高い効果を発揮すると言われています。

また直接的な働きかけとしても殺菌消毒作用や抗炎症作用が期待されており、

にきび・吹き出物・湿疹・疱疹などの肌トラブルの改善に役立つと考えられています。

特に脂性肌性ニキビや、頭皮・頭髪の油っぽさが気になる方に良いでしょう。

おすすめの使い方

ベルガモットには、効能のひとつとして抗菌作用があります。

0.5%濃度に薄めたオイルをローションやトリートメントオイルとしてスキンケアにつかいましょう。

脂性肌やニキビなどのトラブルお肌にすぐれた効果があります。

ただし、原液はお肌に強すぎるので、必ず薄めるのが大切です。

マッサージオイルをつくるときは、ホホバオイルなどに混ぜてください。

香り成分のベルガプテンは、紫外線によってお肌にシミなどのダメージを与える光毒性をもっていますので、

スキンケアは夜がおすすめです。

また、市販でベルガプテン除去処理をしたオイルもあり、

スキンケアにはこちらがより安心です。

特に顔は粘膜部位が多いので注意しなければなりません。
指でスポットになじませてあげるのもおすすめです。

ベルガモットを使うときは、注意事項がございます!

光毒性があるため直射日光は避ける

ニキビ肌に有効なベルガモットオイルですが、『光毒性』という特性があるため注意が必要です。

これはベルガモットに含まれる『ベルガプテン』という成分のためで、肌に塗ったまま紫外線に浴びると、

炎症・シミ・かぶれなどが起きてしまう可能性があります。

肌へ使用する際は夜間の利用にするか、日中に使用する場合は直射日光が当たらないように注意しましょう。

また、最近では「ベルガプテンフリー」のベルガモットも販売されているので、

スキンケアに使用するときなどはそちらを使用するようにしましょう。

ベルガモットを皮膚に使った後、光毒性が示さなくなるまでに8時間かかったというデータもあるそうです。

光毒性のある成分を取り除いたフロクマリンフリー(FCF)という表示があるタイプがおすすめです。

刺激が強いためパッチテストを行う

ベルガモットなどの柑橘系やスパイス系のエッセンシャルオイルは刺激が強いため、

肌に直接つける場合は、刺激がないかを調べる『パッチテスト』を事前に行いましょう。

▼パッチテストの方法
・用意するもの
・ベルガモットのエッセンシャルオイル1滴
・キャリアオイル10ml
・コットン
・医療用テープ

エッセンシャルオイルを希釈するキャリアオイルのみをまず、

腕の内側(二の腕などの皮膚の薄い部分)に塗布し、様子を確認します。

(直後と1~2日後)するエッセンシャルオイル1滴をキャリアオイル10mlで希釈(0.5%)します。

希釈したオイルをコットンに染み込ませて、腕の内側に貼ります。

そのまま24~48時間放置して異常がないかを確認します。

もしかゆみや赤みなど異常が出た場合はすぐに使用を中止して石鹸でよく洗い流してください。

またテストする際は、はじめは低い濃度で試し、様子を見ながら徐々に濃度を上げるようにしましょう。

ベルガモットで明るく前向きに!

毎日笑顔で過ごせたら素敵ですよね!
ベルガモットの香りで癒されて、明るい毎日を過ごしませんか?

Source: 美容まとめネイバー




おすすめの記事