30代になると仕事や体力の低下で運動も難しいですよね。そんな忙しく体力の無い30代の人でも気になるお腹の脂肪をメラメラ燃やす方法法を紹介します。
30代になったら本当にやせにくくなった…そう実感しませんか?
出会った頃19歳だったフレンドさんが29歳になっててびっくりした。 そら私もおばちゃんなるわ、肥えるわ、肩パンパン言われるわ。 いやー二の腕痩せない、若い頃は脚がーとか言ってたけど上半身(背中)のお肉ね! これほんとに30代女あるあるだから!!!
@miomioaiko わたしは朝走ってる!気分だけど!笑 でも全然痩せない! 晩御飯サラダなのに全然痩せない! 30代だからなのか?笑
30代になったら「ホンットウ」に痩せにくいと実感できます。
ただこれは30代になってからじゃないと判らないし伝わらない話なのがもどかしいですが…。
30代になると痩せにくくなる原因
30代になって痩せにくいなぁと感じる理由は様々あります。
その原因について紹介します。
30代になると人付き合いが多くなり食事や飲みの回数が自然と増える
30代になると、仕事上の付き合いで夜の外食も増えるでしょう。そこに、社会的地位が上がることで加わるストレスがのしかかってくる。これらの要因が重なって、30代からのダイエットを難しくしているんです」
20代と比べて30代は人間関係も複雑化してきます。当然人間関係を円滑にするのに食事や飲みの回数も増えてしまいます。
基礎代謝の低下
成長ホルモン
エストロゲン(女性の場合)
ダイエットの観点からいうとこの二つのホルモン分泌が低下すると
食欲が抑えられにくくなる
糖質から脂肪になりやすくなる
筋肉が作られにくくなる
消化機能の低下
というように、「食べる分だけ太りやすい」という体質になっているからです。
これはいわゆる「老化」ともいっていいでしょう。
20代後半から成長ホルモンの分泌や女性の場合はエストロゲンの分泌が低下していきます。
30代入るとこのホルモンが減った実感が「痩せない」という体感がわかります。
代謝が落ちた30代からでも腹の脂肪がメラメラ燃えるダイエット方法を紹介
付き合いは仕方ないにしても、自分自身の力で代謝が落ちてしまったのであれば、外から代謝を上げる機能を補えばまたメラメラと脂肪が燃えるようになります。
成長ホルモンの元を摂取する
アルギニンは、牛肉や鶏肉、牛乳、クルミ、エダマメなどに多く含まれており、成長ホルモンの合成に関与し、脂肪の代謝(たいしゃ)をうながしたり、筋肉を強化する働きがあります。ほかにロイシン、イソロイシン、バリンも筋肉強化の作用があります。
もっとも、必須アミノ酸はどれか1つでも不足すると、ほかのアミノ酸の利用効率も低下してしまうので、肉類、魚類、たまご、牛乳など各種のアミノ酸をバランスよく含んだ食品からとるようにしましょう。
成長ホルモンの元はたんぱく質です。体内で分解されアミノ酸に変化します。
そのアミノ酸の中の1つがアルギニン。これが成長ホルモンの元となってくれます。
成長ホルモンの分泌には亜鉛も必要
タンパク質と合わせて亜鉛を摂取することで、全身の新陳代謝がより活性化されます。新陳代謝が活発な時期に亜鉛は必要量が増加するので、特に成長期の子供には過不足なく亜鉛を摂取することが必要です。
亜鉛を多く含む食品の代表に、牡蠣やレバー、赤身肉などが代表でしょう。
焼肉を食べると元気が出るというのも、アルギニン+亜鉛の効果なんですね。
空腹と酵素が劇的に脂肪を燃焼させる
体脂肪は、血糖値が低くなるとエネルギーとして使われます。血糖値が低くなると、脂肪細胞が血糖値を安定させるためにホルモン(グルカゴン)を分泌します。そのホルモンが脂肪細胞を活性化し、脂肪分解酵素リパーゼを生成。脂肪分解酵素リパーゼが脂肪をグリセロールと遊離脂肪酸に分解されると、血液中に放出され全身の筋肉細胞へと届けられます。血中に放出された遊離脂肪酸が褐色脂肪細胞内にあるミトコンドリアに取り込まれ、脂肪酸がエネルギーとして燃焼されるのです。
お腹がなるような「ぐぅ」という感覚を感じてから脂肪が燃焼されるサイン。
体内の酵素を使用し脂肪酸がエネルギーとして燃焼されます。
空腹を感じる、そして体内に酵素を満たしてあげることが30代のダイエットにとって大切なんですね。
まとめ
Source: ダイエットネーバーまとめ