◆梅干しはとても健康に良いらしい。でも大量には食べにくい・・・
夏の季語でもある梅干しは、漢方薬や薬味として、紀元前200年頃から利用されてきましたが、酸味が強いことから、好き嫌いが分かれる食品です。
梅干しには、脂肪燃焼、疲労回復、抗酸化、血液浄化、カルシウム吸収促進作用。インフルエンザ、胃がん、糖尿病、食中毒、虫歯予防。動脈硬化、頭痛、高血圧抑制などの効果が有ります。
シロップや砂糖漬けはこれからの時期熱中症対策に大活躍するから良いんだけど、梅干しがなかなか減らないんだよねえ。薬味にしたり梅びしおにしたり頑張ってるけどまだ5年前のやつも残っている…
梅干しやグレープフルーツなどの柑橘類に含まれるクエン酸は筋肉中の疲労物質の生成を抑える効果があるためトレーニング前に摂取しましょう。
早速ワクワクで学んだ炭酸水➕グミと聡ちゃん大好き、夏バテも防止できる梅干しを食べた❣️疲れが取れた気がする〜☺️ pic.twitter.com/MDQTgsBriy
◆梅水晶とは?
梅干し大量消費!
少な目でもいいけど!
梅水晶とは、サメの軟骨を加熱処理して、千切りに刻んだものに梅肉と調味料を和えたもの。
半透明のサメ軟骨を千切りにした形が水晶のように見えることや、梅肉を和えてうっすらとピンク色に染まったビジュアルが、鮮やかできれいなことから名づけられたといわれます。
山南さんは食べ物の中ならまあ梅干しが好きですね程度かと思ってたら思いの外静かな梅干し狂人みたいな感じだったから、このお店つれていったらワクワクしちゃうし、千鶴ちゃんも嬉しくなるし、世界がHAPPY
今日のご飯 「ささみと大葉焼き」 暑い夏はやっぱり大葉や梅がいいよね。 上にのってるのは大量買いした梅水晶や( •́ .̫ •̀ )ウマー pic.twitter.com/typtQEy3xz
◆サメの軟骨手に入らないじゃん・・・
スーパーマーケット等でも手に入りやすい鶏軟骨を使えばOKです。
軟骨部分の多い「ヤゲン軟骨」がオススメです。
ミミガー、フグ刺し等、コリコリした食材であれば代用になるようです。
◆材料(分量は参考程度で、味を見ながら作る)
A:やげん軟骨:200g
B:塩:おおさじ1
C:梅干:4個程度~お好み量。 ※個人的には10個くらいの多めが好きです。
D:かつお節(削り節または粉末)
E:うま味系調味料:味を見ながら加えていく。
※粉末だし、味の素、昆布茶、中華だし、白だし・・・なんでも。
F:薬味:適量。
※青じそ、煮干しエビ、ネギ、タマネギ、いりごま、焼き海苔、天かす、生姜、ミョウガなど好みのものを。
◆作り方
①軟骨を塩茹で5分。
②軟骨から肉を取り除く。
③軟骨を千切りにし、ボウルに入れる。
④梅干しから種を除きつつ、軟骨に梅肉を投入。
⑤梅肉、軟骨、かつお節、調味料をあえる。
⑥小鉢等に盛り、薬味を散らして完成。
◆超手抜きVer.
①軟骨を塩茹で5分
②肉を除かないまま、軟骨を千切りに。
※ダイソー等でも売っている「シュレッダーはさみ」で時短千切りできます。
男性なら片手、女性なら両手で。
難しい場合は、軟骨の端っこから、削るように切っていくとやりやすいです。
③厚手のビニール袋、ジップロック等に、千切り軟骨と梅干し、調味料、薬味を投入。
※梅干しの種は食べながら出せばいい。
※梅チューブにするとさらに手抜き。
④袋のまま揉んで混ぜ、完成。
よく洗ってから使いましょう。
◆軟骨のゆで汁は捨てないで!
軟骨のゆで汁は、鶏白湯スープの材料になります。
野菜や肉、豆腐などを加えて、味が薄いようなら、ダシや塩などを加えて、スープとしていただくのがおすすめです。
◆アレンジ
◆参考
Source: ダイエットレシピ まとめ