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食べてキレイに!イチゴにある嬉しい美容、健康効果とは?
イチゴの季節を迎えています。お店で買うのもいいですし、イチゴ狩りに行くのもいいですね。そんなイチゴの健康効果をまとめてみました。
ビタミンCが豊富なイチゴ
イチゴは、100g中ビタミンCが62mgと豊富に含まれ、レモン果汁よりも多いほどです。
7~10粒ほど食べれば、一日に必要なビタミンCが補給できるほど
イチゴにビタミンCが含まれるのは有名な話。風邪予防、高血圧予防・改善、ガン発生のリスクを軽減するのに効果。さらにコラーゲン生成の作用をサポートしたり、抗酸化作用があったり、シミやシワを防いでくれる働き、皮膚を丈夫にする効果も
血糖値の上昇を抑える他、腸内の善玉菌を増やし、腸の働きをスムーズにしてくれる効果があり、しつこい便秘のケアには最適です。また、高血圧や大腸がんの予防などの効果もあります。
虫歯予防にも
虫歯予防にも効果。キシリトールを含む野菜やフルーツの中でも、特にイチゴはその量が多い。なお、キシリトールは天然の甘味料で、砂糖とほぼ同じ甘さにもかかわらず、カロリーは砂糖の4分の1
イチゴの選び方
イチゴはツヤツヤと美しくハリがあり、傷んでいないものを選びましょう。葉が鮮やかな緑色であることも新鮮なポイント
美味しいイチゴは、ふっくらとした形でつぶがしっかりしているもの。へた付近まで赤く熟して、へたが反ってくると、甘みがあって美味しい証拠!
生で食べるのがベスト
ビタミンCは、熱に弱いので、生食が一番。またできるだけ新鮮なうちに食べたいものです。
「いちごをカットして、上下に分けること。いちごの上半分と下半分では、糖度がおよそ3度ほど違います。下半分だけを食べると、より甘味を強く感じることができるのです。」
洗うときの注意
ヘタを取って洗うとイチゴは水っぽくなりますし、ビタミンCも水に溶け出してしまいます。長時間水につけずに、ヘタをつけたまま手早く洗って、その後でヘタをとりましょう。
保存方法
おいしくて栄養満点のイチゴは傷みやすいので、買ったら1~2日ほどで食べきるのが理想的。保存する際は、パックの上のシートを剥がして乾いたキッチンペーパーを載せ、ポリ袋に入れて野菜室で保存を
「1パック食べきれない…」場合には、あらかじめ洗うのは食べる分だけにして、残りは洗わずに保存。冷凍する場合、洗って水気をよく切りへたも取ってから、容器に入れるなど潰れないようにして保存。
花粉症にも有効
北九州工業高等専門学校の川原浩治教授(細胞工学)が、いちごに花粉症などのアレルギー症状を抑える成分が含まれていることを突き止めた。
すりつぶしたいちごを食べることで症状を抑制する効果があるということなのですが、その量が1日にとよのか(1個15gとして)20個を1週間以上食べ続けるという、ちょっと大変なもののよう
Source: 美容まとめネイバー