スポンサーリンク




できれば日焼けしたくない!日焼け前にできるケアって?
スポンサーリンク

日焼けした後のケアは皆さんやっている人も多いと思いますが、日焼けした後でもとの肌に戻すには時間がかかるし、簡単ではありません。できれば、日焼けする前に日焼けしにくい肌作りやしっかりした紫外線対策で、日焼けを防ぎたいですね。
日頃からお肌の手入れをしっかりする・日焼け止めを塗る・肌の露出を少なくする・帽子や日傘で紫外線をカットする…などの日常的にできる日焼け止め対策に加え、どんなケアをすればいいのでしょうか?

日焼け止めを塗る量をケチらない!

皆さんは、日焼け止めをどのくらいの量塗っていますか?「べたつくのは嫌」とか「毎日使うからできるだけ長持ちさせたい!」などついつい使う量を少なめにしてしまいがちですよね。
ですが、製品に記載されている日焼け止め効果を得るには、使う量に気を付ける必要があります。
ロンドン大学の研究チームは、日焼け止めを塗る量と紫外線防止効果の関係について、研究結果を発表しています。

過去の研究によると、一般的な人々は平均して1平方cmあたり0.75mgの日焼け止めを塗布するとのこと。

パッケージに書かれたとおりの効果を得るためには、日焼け止めを1平方cmあたり2mgほど塗る必要があるとのことで、ほとんどの人々は必要な日焼け止め使用量の半分以下しか塗っていないことになります。

つまり、1平方cmあたり1円玉2枚分の日焼け止めを塗らないといけないということになります。

けっこう厚塗りになるような気もしますが、しっかりと紫外線を防ぐには、二度塗り・三度塗りするなどして、きちんと丁寧に塗ることが大切なようです。

塗るタイミングも大事

日焼け止めは塗ってすぐに効果を発することはできず、効果が出るまでに30分間は時間が必要となります。そのため、家を出る30分前には塗っておくようにしましょう。

出かける前に慌てて塗っても、すぐには効かないのですね。

日焼け止めが肌にしっかりと浸透し、紫外線防止効果を発揮するまでには、約30分かかると言われています。そのため、外出する30分前には塗っておかないと効果を発揮できないというわけです。ですが、汗や水などで日焼け止めが流れてしまったら、その都度塗りなおしましょう。

日焼けする前に摂りたい食べ物

日焼け止めをしっかり塗り、紫外線をブロックするのも大事ですが、体の内側から紫外線対策をすることもおすすめです。
紫外線をたくさん浴びると、皮膚の表皮細胞で活性酸素が発生します。この活性酸素がシミやシワなど肌の老化を引き起こすといわれています。
そこで、活性酸素を効果的に取り除く抗酸化作用のある食べ物を前もって摂り、日焼けに備えることが必要です。

イチゴ、ブルーベリー

イチゴに含まれるビタミンC、ブルーベリーに含まれるアントシアニンには、強い抗酸化力があります。活性酸素を取り除き、日焼けのもととなるメラニン色素の沈着を防ぐ働きがあります。

トマト

トマトに含まれるリコピンにも、強い抗酸化作用があります。リコピンは油に溶けやすい性質があるので、オリーブ油などと一緒に摂ると吸収がよくなります。また加熱にも強いので、トマトソースや煮込み料理などでたっぷり摂るとよいでしょう。

ナッツ類

アーモンドや落花生などに含まれるビタミンEも、高い抗酸化力があります。ビタミンEは、活性酸素と結びつきやすい性質があり、効果的に活性酸素を取り除いてくれます。また、血液をさらさらにし、新陳代謝を高めてくれるので、肌の生まれ変わりを助けてくれる効果も期待できます。

ローズヒップ

ローズヒップは別名「ビタミンCの爆弾」と言われるほど、ビタミンCを多く含んでいるハーブです。その量はレモンの約20倍ともいわれ、美容効果が高いことで有名です。ハイビスカスとブレンドしてハーブティーでいただくのがおすすめです。

ブロッコリー、カボチャなどの緑黄色野菜

12

 

Source: 美容まとめネイバー




おすすめの記事