最近話題のナッツ!どんなふうに健康にいいの?
アーモンド、クルミ、カシューナッツ、ピスタチオなど、日本人にも身近な食材として親しまれているナッツは、健康的な食品として注目されている。最近の研究で、ナッツが心筋梗塞などの心疾患やメタボリックシンドロームの改善に役立ち、がんを予防する効果もあることが分かってきた。
ほとんどのナッツは成分の半分以上が脂分です。脂と聞くと敬遠したくなりますが、ナッツに含まれている脂は“不飽和脂肪酸”という体にいい脂です。
不飽和脂肪酸は摂取しても体内で固まりにくいという性質があり、血管を詰まらせたり、中性脂肪となって蓄えられたりすることがありません。
そのうえ、血中脂肪やコレステロール値を減らす働きがあり、ダイエット効果はもちろん、健康にもうれしい効果が期待できる脂なのです。
ナッツと言うと高カロリーでニキビができやすいイメージですが、実は美容にも健康にも良いなんて!気になりますね!
ナッツは種類によって特徴が様々!
ナッツと一括りに言っても、沢山の種類があるか分からない!なんて事もありますよね。自分の身体の状態に合わせて種類を選ぶのもあり!
執筆:永吉 峰子(管理栄養士) お酒のお供や、美容・健康のためなどに。 近年、コンビニやスーパーでナッツを見か
ビューティーフードとしてすっかりお馴染みになったナッツ。7月22日は「ナッツの日」だそうです。アーモンドやクルミ、ピスタチオなどさまざまな種類のあるナッツですが、それぞれに特徴があります。目的別にナ&...
どれくらい摂取すればいいの?
1日に食べるべき分量は?
高カロリーのナッツは、食べ過ぎると肥満や肌荒れの原因になってしまいます。アーモンドなら1日に25粒、ピスタチオは43粒、くるみ、カシューナッツ、ヘーゼルナッツの場合はそれぞれ25gが適量です。目安としては、くるみが手の平1杯半、カシューナッツとヘーゼルナッツは1杯(可食部)です。例えば、食物繊維を約3g 摂れると言われるアーモンド25粒を食べることで、1日の推奨量をほぼクリアすることができます。量が多いと感じる場合は、小分けにして食べるとよいでしょう。
ナッツの種類によって異なるようです。
薬ではないので、必ず食後!食前!など、決まったタイミングはありません。
小腹が空いたときにおやつ代わりとして食べたり、お酒のおつまみにしたり、忙しい人は朝食の代わりに食べたりなど、それぞれの生活スタイルに合ったタイミングでいいようです。
とにかく毎日食べる、ということが重要です。
ナッツを選ぶ際のポイントは?
ナッツを選ぶ際に気を付けた方が良いポイントを紹介します!
ナッツの健康効果をしっかり摂取したいのであれば、食品添加物が入っておらず素焼きのものを選ぶのがポイント。
ナッツ自体に脂質が多いので、できれば余計な油も使われていない方が良いですが、もし味付きのナッツが食べたい時はオリーブオイルと塩だけが使われているものを選ぶなど、シンプルな原材料であることが大切です。
特に「調味料(アミノ酸等)」は化学調味料であり神経毒と言われているので、避けるのが無難かと思います。
ミックスナッツがおすすめ!
沢山の効果が期待できそうですね。以下ミックスナッツのメリットです。
1、『アンチエイジング効果』が期待できること。
2、『肌荒れ・ニキビ』の改善に役立つビタミンB群。
3、コラーゲンの材料で『ハリツヤ』のあるお肌へ。
4、『食物繊維』で腸内環境を整える。
5、『代謝アップ』で太りにくいカラダへ。
6、不足しがちな『ミネラル』も豊富。
7、お手頃価格かつ手軽にアレンジできること。
ミックスナッツの選び方!
ナッツ愛好家のロカボパパです。以前書いたロカボナッツのレビューが好評だったので、それに続いて、今回は糖質制限やロカボによいミックスナッツの買い方、とお勧めミックスナッツを紹介したいと思います。ミックスナッツって、ロカボや糖質制限には優れたお
ナッツをそのまま食べるのはちょっと…と言う方に!アレンジレシピ!
クルミ・アーモンド・カシューナッツがセットになったミックスナッツを、はちみつ漬けにしたりキャラメリゼしてアレンジを楽しむ方が増えています。アレンジしたナッツは、お菓子作りなどの料理にも活用出来て便利!
食べ過ぎには注意!逆効果になってしまう事も…
ナッツは優れた栄養素を持っていますが、「食べれば食べるほど良い」という訳ではありません。なぜなら、カロリーが高いということもありますが、ナッツは繊維質が多いので食べ過ぎるとお腹を下す危険性があります。
Source: 美容まとめネイバー