最近炭水化物などを減らす糖質制限ダイエットが流行っている!
その中でも麻生式ロカボダイエットがすごいらしい!
*管理栄養士、麻生れいみさん
提唱するのは管理栄養士の麻生れいみさん。
なんと現在54歳。驚きです!
実は昔はすごく太っていたらしい。
37歳の頃豚しゃぶにはまり、冬は鍋をずっと食べていたそう。
するすると体重が落ちていき、なんとたった一年でマイナス20キロ!!
そのあと16年間リバウンドしてないそうです!
健康的に20kgの減量に成功。 「食べて痩せて健康になる」ダイエット法で、約6000人をダイエット指導 大手出版会社の編集・ライターを経て、服部栄養専門学校栄養士科卒業。 「夏は冷しゃぶ、冬は鍋」の食事で、健康的に20kg減量に成功。 当時、流行していたダイエット法と違っていたため、疑問を抱き栄養学を学ぶ。
運動など一切していないのに、気づいたら1年間で20kgも痩せていました。
*本気を出すのはたった一週間!!
ずっと我慢ではなく、最初の一週間だけ徹底的に糖質を断つ!
しかし少しでも糖質をとってしまうと水の泡。
糖質オフのパンや、カロリーゼロの甘味料。それって結局「元カレ(糖質)」の代わりを求めているだけ。
ふっきるためには、1週間スパッと“元カレ断ち”することが最重要!
*今までの糖質オフとはここが違う!
今までは元カレと別れる=糖質を抜くだけ。
麻生式は“新しいカレをつくる”ことが最も重要!
そのカレとは…
「ケトン体」のケトンくん!
ケトンくんとの出会うには糖質を抜くだけでなくタンパク質とトレードオフすること!
目からウロコの食べないダイエットではなく食べるダイエット!!
人間の体はハイブリッドカーだと知る
体を動かすためにはエネルギーが必要ですが、その回路に2種類ある。1つは「糖質回路」、もう1つは「ケトン体回路」で、糖質回路は糖質を、ケトン体回路は脂肪酸を、それぞれエネルギー源としています。
「麻生式ロカボダイエット」にとって重要な回路は、ケトン体回路
ケトン体回路が回っていると、脂肪がガンガン燃えてエネルギーに変わっていきます。つまり、脂肪を燃焼させる「やせ回路」だということ。簡単にいえば、ケトン体回路を回せば回すほどやせていくのです。
体内では、糖質→脂質→たんぱく質の順で消費される
糖質を摂り続けている限り、脂質は燃焼しにくい。
糖質を控えることで『糖質回路』から、脂肪をエネルギー源とする『ケトン体回路』に切り替わり、やせスイッチが入ります
元カレ断ちをする1週間で、新たなカレ「ケトン体」と出会うため
“たんぱく質”をしっかり摂ります!
*麻生式ロカボダイエット5つのルール
【1】1週間は糖質を極力カット
脂肪を燃焼させる“ケトン体”を奮起させるには、甘い誘惑(糖質)を1週間我慢!
【2】野菜は両手にのる量を
葉もの野菜なら1日400g。1回の食事あたり両手にのるくらいが目安。野菜を先に食べる、ベジタブルファーストを心がけて。
【3】たんぱく質は手のひら1枚分
たんぱく質の1日の摂取量は体重1kgあたり1.2~1.6g。体重50kgなら1日60~80g、食べ物に換算すると300~400g。1食分は手のひら1枚分が目安。
【4】3段階方式で食事を管理
糖質回路を断つのは最初の導入期だけ。そのあとは減量期(糖質20g)、維持期(糖質20~40g)と段階的に糖質を解禁。この3ステップで、半永久的にやせ体質をキープ。
●導入期:1週間
最初の1週間は糖質を極力控え、ケトン体回路を目指す。たんぱく質と野菜や海藻、きのこなどのレシピを実践。
●減量期:1週間目以降
ケトン体回路に切り替わり、やせスイッチがオン。糖質は1食20g以下に抑え、ゆるめの糖質オフに。減量期は導入期も含め1~3か月。
●維持期
体重が減ってきたら、糖質1食20~40gの範囲で、ご飯やパンも解禁。月に1度ならお寿司やラーメンなど糖質が高い食事もOK。
【5】調味料の糖質に注意して
上白糖大さじ1で9g、みりん大さじ1には13gの糖質が。糖質カットの調味料を使うなどの工夫を。
*美味しく食べてやせるレシピ集!
出典tkj.jp
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Source: ダイエットネーバーまとめ