■いくらダイエットをしても、痩せやすい体質でなければすぐにリバウンドしてしまいます
痩せたい、綺麗になりたい、そういう気持ちからダイエットを始める方がほとんどだと思います。
ダイエットをより効果的に進めていくためには、太らない体質を作り「痩せ体質」に変わる事が求められます。
◇今回は、痩せ体質を作るために取り入れて欲しい5つの方法を紹介
□体をなるべく冷やさないようにする
冷えはダイエットの大敵です! 体温が1度下がると基礎代謝が12%低下することからも、太りやすい&ダイエットがうまくいかない原因にもなります。
室温を高くしすぎると、身体が自分で熱を作ろうとしないので、体温が低くなる傾向があります。基礎代謝量を上げるには、冷暖房を使いすぎないようにすることがポイント
冷たいものは体の芯を冷やして基礎代謝を下げ、太りやすい体にしてしまうだけでなく、健康にも美容にも悪影響。
□姿勢を正して生活する
気をつけたいのが「歩く姿勢」です。筋肉の付き方には2種類あり、これが足の太さ細さの印象にも結びついてきます。それは太ももの前側の筋肉と、後ろ側の筋肉のバランスです。
正しい姿勢で歩かず歩き方に癖があると、脚の筋肉の変なところに負荷がかかってしまい、その部分が太くなってしまうかもしれません!
背筋を伸ばして立っているだけでもカロリーを消費する。立っているには様々な筋肉の緊張が必要だからです。
□食事に高タンパクな食材を取り入れる
活動量が低く、消化器官の働きも鈍くなる夜は、なるべく食事の量を減らしましょう。ただ量を減らすだけだとお腹が減り、不健康なダイエットになるので、朝と昼の食事量を増やすことがポイントです。
理想は、高タンパク・低カロリーですね。タンパク質の多い食べ物といえば、肉や魚などの動物性の食べ物や、豆類、卵、乳製品。中でもお豆腐や納豆などの植物性タンパク質は低カロリーで高タンパクなのでおすすめです。
食べ過ぎた翌日の午前中は水or野菜ジュースなどでプチ断食を行う、1日を野菜スープなどで過ごすことも調整方法としてオススメ。
□基礎代謝を上げる
太りにくい体の一番の特徴は、基礎代謝の高さといっていいでしょう。子供の頃よりも大人になってからのほうが太りやすくなるのは、基礎代謝がどんどん低くなっていくからです。
日常で取り入れられるのは、食べ物を食べる時に一口あたら30回くらい良く噛んで食べること。良く噛むという行動も代謝アプに繋がりますが、それだけでなく噛むことで胃腸などの臓器の消化負担が少なくなるのです。
また、体を柔らかくすることも効果的です。ストレッチを行うと、血流やリンパの流れがよくなり、代謝もアップします。
□軽い有酸素運動や、筋トレを定期的に行う
痩せ体質を作るときに効果的な運動は、有酸素運動と筋力トレーニングです。有酸素運動は体脂肪を燃焼させ、筋力トレーニングは基礎代謝をあげてくれます。
毎日の移動を電車や車にたよりがちな生活をしているのであれば、その移動手段を自転車に変えたり、自宅でエアロバイクをこぐのも良いでしょう。
ウォーキングやジョギングの場合、30分以上を目安に週に2~3日おこなうのが最適です。
Source: ダイエットネーバーまとめ