医者が教える若さを維持する方法
老け顔をつくり出す原因を知り、改善すれば、肌年齢を10歳下げることも夢ではない!
◆肌の老化防止の為にすべきこと◆
●紫外線を極力浴びない
紫外線ケアを徹底すれば、エラスチンやコラーゲンの減少が食い止められ、シワやたるみの増加を抑制。シミのもと・メラニン色素の働きも抑制する。
肌老化の原因の8割は紫外線!
毎日外を歩いているだけでも浴びている紫外線は、皮膚がんや肌の老化に深く関係している。
紫外線は、スキンケアではカバーできない無防備な目からも入ってきている。
目から入る紫外線は角膜障害を起こすだけでなく、他の部位と比べて、とくに皮膚の薄い目の周りには影響が強く、しわやシミの原因となる危険なもの。
晴れた日はUVカットされたサングラスの着用がおすすめ
日焼け止めクリームなどを塗るだけでは完全対策とはいえません。
目から入る紫外線対策にサングラスの着用をおすすめします。
UVカットのついていないただの黒いレンズはあまり意味がない
UVカットされていないサングラスは逆効果。まぶしさは抑えられるため瞳孔が開き、かえって紫外線の影響を受けてしまうかもしれません。
●正しいスキンケアを行う
肌トラブルのもととなる皮脂汚れを洗顔で落とし、洗顔で失われた水分と油分を補うと、肌に透明感が出て、乾燥による小ジワの解消も期待できる。
【NGスキンケア行動1】力の入れすぎ
摩擦はお肌の大敵! せっかく良い化粧品を使っても、擦りすぎてしまっては効果半減どころか逆効果になってしまうこともあります。
【NGスキンケア行動2】シャワーで顔を洗い流す
バスタイムは温度も湿度も高く毛穴がゆるみ肌も無防備な状態になっています。そんな時に上からシャワーで強い水圧がかかってしまったら、たるみの原因になりかねません。
スキンケアにはそれぞれ役割があり、その役割を理解し、自分の肌に合わせたケアを行うことによって、健康的な透明感のある美肌をつくることに繋がります。今回は基本であるスキンケアそれぞれが持つ役割や、正しいスキンケアの方法を御紹介します。基本をマスターして美しく健康的な肌を手に入れましょう。
●適度な運動
運動すると肌の代謝が高まり、コラーゲン産生力がアップ。激しい運動後は筋線維の修復のためのプロテインや抗酸化剤の摂取を。
筋トレは老化防止に最適
老化とは速筋線維が細くなること老化を防ぐには、同じ筋肉でも遅筋線維ではなく速筋線維を刺激しなければならない
老化防止には『レジスタンス運動』がおすすめ
レジスタンス運動とは、スクワットなど筋肉にちょっと強めの負荷や抵抗をかける運動のこと。
要するに筋トレ(筋力トレーニング)だ。これが速筋線維に効くという。
筋トレは短時間で良い
毎日数分だけでも筋トレの時間を作ってみてはいかがでしょう?
若返り効果もあり、ついでに体も引き締まっていき一石二鳥です。
速筋線維はすぐ疲れてしまうので、運動は本当に短時間でよいのです
速筋線維を鍛えるには、短い時間でよいので、普段の生活ではあまり経験しないようなちょっと強い運動をすることが大切です。
●バランスよく食べる
体内の炎症を促進する高糖質・高脂肪食を控え、腹八分目を守り、抗酸化作用のあるビタミン類を多くとる。サプリメントの摂取も有効。
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●ストレスをためない
リラックスすると副交感神経が優位になって血管が広がり、皮膚の血流が増加。代謝が良くなり、ハリやツヤが改善して美肌づくりの土台が整う。
Source: 美容まとめネイバー