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エラ張り・顔が大きい原因は骨格ではない。
筋肉が原因です。
エラのハリが気になる。大顔が嫌だ。
とお悩みの方。
骨格が原因だと思って諦めていませんか?
実は大半は筋肉がお顔の大きさに影響を及ぼしている事をご存知ですか?
筋肉が原因で顔が大きくなるの?
お顔の大きさは土台となる骨格がすべての原因だと思っている方も少なくないと思いますが、実は大半は筋肉の大きさがお顔の大きさを作っているといっても過言ではないほど、大顔の原因は筋肉が大きく影響しているそうです。それでは、どの筋肉が顔の大きさに影響を及ぼしているのか見ていきましょう。
小顔に大きく関係してくるのは、表情筋の「額舌骨筋」「大頬骨筋」「小頬骨筋」「上唇鼻翼挙筋」「咬筋」「側頭筋」などが挙げられます。
「上下の歯が当たっている時間は1日でどのくらいだと思いますか?正解は”食べ物を咬んでいるとき”だけ。しかし、現代人はストレスなどで、歯を噛みしめすぎる人が増えています。すると、咬むときに使う”咬筋”が発達してしまい、エラ張りの大顔に。
筋肉の凝りや緊張がある場所というのは、硬くなった筋肉によって血管が圧迫され、血行不良が起こっている場所でもあります。そして、血行不良が起こった場所には脂肪がつきやすいのです。
顔を大きく見せてしまう要因は?
食べ物を咬む(咀嚼する)ときに働く筋肉のことを咀嚼筋といいます。
咀嚼筋は一般に、咬筋、側頭筋、外側翼突筋、内側翼突筋の4種類が挙げられます。
エラ張りはうまれつきと思われていますが、ほとんどの場合、この咬筋の張り(コリ)が原因のようです。左右両側の場合はエラが張った状態ですが、これが片側だけの場合、左右が非対称となり、「咬筋肥大症」と呼ばれる症状があります。
歯のくいしばりで「上と下の歯を強く噛み合わせる」と自分の体重ぐらいの力を出すことが可能です。例えば、・体重60kgの人なら、60kgの力。・体重40kgの人なら、40kgの力。を「歯の食いしばり」で出すことが可能です。
このように食いしばりや、歯ぎしりや、固いものを食べるなどで咬筋を使い過ぎてしまっていると筋肉が肥大してお顔を大きくしてしまうみたいです。
咬筋のコリを緩和させるマッサージ
骨格ではなく筋肉が原因で顔が大きくなってしまっている方は、しっかりマッサージして小顔に近づけていきましょう♪
咬筋の発達を解消するには、咬筋だけをほぐせばいい、というわけではありません。
頭筋、咬筋、胸鎖乳突筋の3つの筋肉にアプローチするのが必要です。この3つの筋肉は、それぞれの動きが密接に関わっています。
Source: 美容法ネイバーまとめ