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寝る前ストレッチだけで、体にとってうれしい効果が!「寝る前ストレッチ」は痩せる?睡眠や美容にも❤
寝る前にストレッチをするだけで、体にとってうれしい効果がたくさんあるのはご存知ですか?女性の皆さん、寝る前の簡単なストレッチで、ダイエットをしてみませんか?寝る前に身体をゆったりとほぐすことでリラックスし、快眠に繋がることも期待できます。ぜひ、寝る前にストレッチを取り入れてみましょう!
ストレッチの利点について
ストレッチは、場所も道具も準備する必要がないことも魅力です。
質の良い睡眠
寝る前にストレッチをすることで心地よい疲労感があり、質の良い睡眠に繋がることが期待できます。
代謝のサポート
寝る前にストレッチをすることで血行が良くなり、代謝が活発になることが期待できます。
リラックスできる
気持ちのいいストレッチをすると、肝臓・副腎・膵臓・腎臓の副交感神経を優位にする働きのある「カルノシン」という成分が放出されます。
これは、科学的にリラックスしているという証拠になります。
寝る前にストレッチをする際に気を付ける点
湯船に浸かることで筋肉がほぐれやすくなると言われているためです。
また、お湯の温度は夏は38~39度、冬は38~40℃で、少しぬるめに設定しましょう。
少しぬるめのお湯の方が、リラックスをつかさどる神経の働きが良くなると言われています。
寝る前にダイエットのためのストレッチをする際は、激しくやりすぎないよう心掛けましょう。
頑張りすぎると、だんだんと目がさえてしまったり、汗だくでシャワーを浴びたくなったりしてしまい、生活リズムが崩れる可能性もあるためです。
寝る前にダイエットのためのストレッチをする際は、照明も少し落とし、暗めの部屋で行いましょう。
そうすることで、すみやかにストレッチから睡眠へ繋がりやすいと考えられます。
時間をかける
ヨガと一緒で、同じポーズをキープするストレッチは、30 秒を目安に行っていきましょう。じっくり時間をかけることで、より気持ちよく体を伸ばすことができます。
呼吸を大事にする
ストレッチは、ゆっくり呼吸をしながら行いましょう。鼻から吸って、口から吐く。息を吸うと心臓の交感神経が刺激されて鼓動が早くなり、反対に、息を吐くと心臓の副交感神経が刺激されて、鼓動がゆっくりになります。そのため、寝る前のストレッチは長めに息を吐くように心がけましょう。
オススメの「寝る前ストレッチ」
クジャクのストレッチ
体側や肩甲骨まわりのケアにピッタリ。クジャクの羽をイメージしながら、呼吸に合わせて左右交互を5セット繰り返しましょう。
(1)あぐらの状態から足を崩して、お尻の下の骨(坐骨)を地面につけましょう。手の平は上を向けて、膝の上か置くか、膝の後ろにおきます。
(2)息を吸いながら、右腕は真横を通り、天井方向にゆっくり伸ばします。
(3)吐きながら腕を左側に倒して、右の体側を伸ばします。
(4)息を吸いながら、腕を天井方向に伸ばします。
(5)息を吐きながら、ゆっくりと腕を下ろします。反対も同じようにしましょう。
サソリのストレッチ
体を逆さにすることで、下に下がりがちな内臓をケアします。サソリの尾を動かしている様子をイメージして行ってみましょう。
(1)仰向けになり、両膝を立てます。
(2)手でサポ―トをしながら、足を天井方向に持ち上げます。
(3)足を頭の方向に下ろし、キープします。首は絶対に動かさないように注意してください。また、無理しないように気をつけましょう。
フラミンゴのストレッチ
ウエストまわりのストレッチ。フラミンゴの足を曲げているようにイメージしながら行いましょう。
(1)仰向けになり、左足を曲げます。
(2)右側にパタンと倒し、右手で左膝を床の方向にゆっくり押しましょう。
(3)左手は伸ばすか、肘を曲げた状態でOK。左膝と左肩をゆっくりと床につけるようにウエストをひねって、キープします。顔は左手のほうに向けましょう。
寝る前に気を付けてほしいこと
食べたものが消化しないまま眠りにつくことで、エネルギーが蓄積されやすいと言われています。
早めに夕食を済ませ、ある程度空腹な状態で眠りにつくようにしましょう。
寝る直前にはスマホやPCなど、ブルーライトが発生する電子機器の使用を控えるようにしましょう。
スマホやPCから出る光は、神経を興奮させやすいと言われているためです。
寝室の照明も意識し、寝る環境を整えましょう。
ストレッチ時の照明も明るすぎない暖色系の明かりにし、寝る前は照明を落とすようにしてください。
寝る前のストレッチは体にとっていいことがたくさん!
リラックス効果や快眠効果が期待できるので、仕事で疲れている日こそ、寝る前にストレッチを行いましょう。
Source: 美容まとめネイバー