「そのファンデ、本当に似合ってる?」肌の色と化粧品の相互作用まとめ
更新日: 2019年05月07日
舞台用化粧品に負けない肌作り
肌の色は人によって違う!
人種間や遺伝で肌の色が大きく異なるのは、周知の事実。
しかし、個人個人によって肌の色は細部が異なっています!
また、理想の色のファンデーションを選んで購入しても、自分の肌の色具合によってはうまく映えなかったりすることも…!
自分を魅力的にする化粧品選びの一つの参考として、ファンデーションについて今回は解説します。
※この投稿はあくまで化粧品選別の観点から観察した肌の色の考察であり、人種的な観点には触れておりません。
日本人の肌事情
まず、肌の色は大きく分けて「イエローベース」と「ブルーベース」の二つに分ける事が出来ます。
なぜ、黄色と青色の二色なのか?
それは、上画像の色相環を見て頂くとわかる通り、黄色と青色は互いに一番遠い真反対に位置する、対局の色だからです。これを「補色」と言います。
黄色みが強い肌を「イエローベース」と呼び、日本人に多く見られる、血色的な印象の肌です。
反対に、青みが強い肌を「ブルーベース」と呼び、欧米の人に多くみられる、色白な印象の肌です。
ここで、ご自身がイエローベース、ブルーベースどちらかを簡単に診断してみましょう!
それによってファンデーションの選び方のヒントとなります。
診断する方法
①手首裏の血管の色が青か緑どちらに見えるかで判断する
→透けて見える手首の血管の色が緑色に見える場合:イエローベース
→透けて見える手首の血管の色が青色に見える場合:ブルーベース
②自分の白目の色が黄色っぽいのか青っぽいのかで判断する
→白目の色が黄色に見える場合:イエローベース
→白目の色が青色に見える場合:ブルーベース
どれも同じ「ベージュ」?
世間で販売されているファンデーションは、基本はベージュ色ですが、それぞれ違いがあります。
ざっくりと分類すると、
「ピンク系」
「オークル系」
の二種類。
ずばり、イエローベース肌さんにマッチするのは「オークル系」!
「イエローベースの人は顔色がトーンアップするかどうかを基準に。コーラルやオレンジなどの黄みよりカラーが◎。」NGカラーだと、顔色がくすんでクマも目立つ!
なぜ、肌の色にあったファンデーションが必要なの?
ご自身にあったカラータイプの選び方を知らないと顔色がくすんで見えたり、血色が悪くなったりしてしまうのです。
このようにご自身にどんなタイプの色があっているか分かった後で、正しいファンデーションを選べばあなたご自身が持つ素肌に馴染むファンデーションの選び方をマスターできていると言えます。
ファンデーションのカラーバリエーションはメーカーやブランドによって様々!
お店に足を運んで、自分のお肌と相談してから検討してみてください。
「パーソナルカラー」についてもっと知りたい人へ
ご自身のパーソナルカラーをもっとちゃんと把握したい!という方向けの情報です。
ファンデーションの色だけじゃない!他の化粧品や洋服、アクセサリーについても、自分にとって本当に似合う色が見つかるかもしれません。
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Source: 美容まとめネイバー