腫れぼったいまぶたを改善、簡単にできるまぶた筋トレで目元スッキリ!
瞼の筋肉が衰えると、たるみやシワ、クマなどが目立つようになります。瞼の筋肉を鍛えると、アンチエイジングだけでなく、デカ目効果も期待できます。
更新日: 2019年05月12日
目元は年齢を感じやすい部分なので、筋肉を鍛えて若々しい目元を維持したいですね。
目元の印象とグッと上げる「眼輪筋」とは?
若見え、老け見えを決める眼輪筋は、目の周りをぐるっとドーナツ状に囲んでいる筋肉です。
役割としてはまばたきを含む目の開け閉め、涙の量をコントロールすること。年齢とともに筋肉は徐々に衰えていきますが、それ以上に生活習慣で衰えが加速します。
例えば長時間のスマホやPC使用。まばたきが減り、ドライアイや眼精疲労、眼輪筋の衰えに繋がります。
そうなると、まぶたのたるみ、クマ、シワなどの原因になります。悪化すると、眼球がある頭蓋骨のくぼみ部分の脂肪がずり下がり、下まぶたがポコンと突出してしまうことも。そうなると老け見えの大きな原因に。
眼輪筋を鍛えると期待できる効果
まぶたの重み・たるみを解消
目の下のクマの解消
目を大きくみせる
まぶたが重くなる原因は、加齢などの影響で眼輪筋の筋肉量が減ること。目の下のクマも、眼輪筋が凝り固まり、血流が悪くなっている証拠です。
目の周りの眼輪筋をトレーニングすることで、目元のだるさやたるみを解消するだけでなく、自然と目を大きくパッチリ開けられるようになりますよ。
表情筋トレーニングは間違った方法で行うと逆に悪化することもあります。
間違った方法で行うと逆に悪化することもあります。ここでは、知っておくべきいくつかのポイントをご紹介いたします。
筋肉を鍛えている間は表情筋トレーニングの効果がありますが、止めると徐々に元に戻っていきます。
効果を維持するためには継続が必要です。
皮膚をこすり過ぎない
マッサージなどをする場合に皮膚の摩擦により炎症性色素沈着が生じたり、肝斑が悪化したりすることがあります。
強くならないように気を付けてください。
顔の筋肉を収縮させる際にシワを作らないように気をつける
トレーニングをする際は、鏡を見ながらシワができていない状態を確認しながら筋肉を収縮させるようにします。筋肉を強く収縮させるとかえってシワ・たるみの原因となるためです。
片側顔面痙攣という疾患があります。
この疾患は、まぶたなどの表情筋が1日何度も強く収縮します。
正常な反対側と比較すると、痙攣が起こっている側は、シワもたるみも強くおこっており、老化した印象に見えます。
上まぶたに強い力を加えない
上まぶたを押したりマッサージをしすぎたりすると、眼瞼下垂の原因となることがあります。
まぶたを上げる薄いじん帯が伸びるためです。
まぶたの筋トレはかなり簡単!
時間の空いた時に目だけ動かして行うトレーニングなので想像以上に簡単です。はじめに目元をホットタオルで温めて血流をよくしてから始めていくと効果的です。
まず、まぶたの筋肉を使いながら目を強く閉じて15秒キープします。
眉間や額にシワが寄っている場合は、まぶたの筋肉以外の筋肉を使っていることになるので、シワが寄らないように心がけてみてくださいね。あとは思い切り目を見開きます。これでもか!というくらい目をぱっちり開き、10秒ほどキープしていきましょう。
さらにウインクを使ったトレーニングも効果的です。
目を閉じるときと同じように眉間や額にシワをつくらないように気をつけて片目ずつ思い切り閉じて・開いてを30回ほど繰り返します。外で行うのが恥ずかしい方は、スキンケアのついでに鏡の前で練習をしてまぶたの筋肉がうまく使われているか優しく触れながら確認していくとうまくできますよ。
まぶたの筋肉トレーニングが終わったら、アイクリームや目元用美容液を塗布して薬指と小指を使って優しくまぶたをマッサージしていきます。
目頭から目尻に向かって小さな円を描くように滑らせ、仕上げに目尻を優しくプッシュすれば完了です。まぶたの筋肉トレーニングは継続していくことが重要なので、習慣づけてくださいね!
お顔の表情を作るのが表情筋。表情筋は何歳からでも鍛えることができます!今日は上まぶたのたるみと額の横ジワを予防するトレーニングをご紹介します。
眼輪筋が衰えると、目元がたるむのを知っていますか?眼輪筋は目の周りをぐるっと取り囲む筋肉で、鍛えるとぱっちりした目元に。また、目の筋トレを続けると若々しい目元がキープできます。ただし、トレーニングで鍛えすぎるのは逆効果です。眼輪筋の正しい鍛え方をチェックしておきましょう。
涙袋を作る・眼輪筋を鍛えるトレーニング方法
試したいトレーニング9種
瞼の垂れを止める顔ヨガ
おでこロックというトレーニング法です。瞼の筋肉と眼輪筋を鍛えて、パッチリとした大きな目を作るのが狙いです。
おでこを押さえながら目を動かすことで、瞼の筋肉を集中的に鍛えることができます。
目の周りの筋肉を意識しながらトレーニングをすると、さらに高い効果が期待できるでしょう。また、毎日継続するとそれだけ効果も出やすくなります。
瞼の脂肪を燃焼させるトレーニング
瞼の脂肪を燃焼させるトレーニングです。瞼の脂肪が減ることで、目がしっかり開くようになりデカ目効果が期待できます。瞼が重い人、腫れぼったい人におすすめです。
目を大きく見開くだけで簡単なので、いつでもどこでもトレーニングできるのがメリット。毎日空いた時間に試してみてください。
瞼のむくみを解消するトレーニング
こちらは瞼のむくみを解消するためにおすすめのトレーニングです。
目の血行を良くする効果が期待できます。血行不良はむくみの主な原因なので、血行を促進してむくみを取り除くのが目的。目元がすっきりして視界も広くなるかもしれません。
両手の指を使って行う下瞼トレーニング
下の瞼のたるみを解消するためのトレーニングです。たるみを取るのと同時にハリを与えることもできるでしょう。たるみがとれてハリが出ると、目元が全体的にパッチリするようになります。
やり方は簡単で、両手の指で目を押さえるだけでOKです。
45秒の下瞼トレーニング
こちらは目の下のたるみをとるトレーニングです。
口周りの筋肉をはじめ、顔全体の筋肉を意識しながら行います。ひとつひとつの動作をゆっくり行ったり、筋肉が使われているところでキープしたりすることで、きっちり目の周りの筋肉にアプローチしていきます。
下瞼の血流を改善する「ムンクの顔」
こちらは文字通りムンクの叫びのような顔をすることで、下瞼の血流改善に期待できるというトレーニングです。目の下のクマに特に効果的な方法となっています。目の筋肉をしっかりと収縮させることを意識しましょう。
トレーニングを終えたあとは、目を閉じてリラックスしてください。
アンチエイジング効果の高い下瞼トレーニング
こちらは目の下にあるたるみの解消に効果が期待できるトレーニングです。また、顔のゆがみを整える効果も期待できるため、顔全体のアンチエイジングに有効です。
顔のゆがみを整えるために、自分の顔の左右の違いを意識して、力加減を調整しながら行います。
目尻のしわの改善トレーニング
舌を軽く噛んだ状態で両目をまばたきしましょう。左右交互にまばたきしていきます。目の周りがだるくなってくるまで繰り返すのがポイントです。だるくなるということは、それだけ筋肉を使えているということなので、「効いているな」と考えましょう。1分程度行うと効果的です。
尻のシワを1分で消すトレーニング
目尻のシワの解消に期待できるトレーニングです。こちらの方法では、1分で目尻のシワを消すことができるとしています。こちらはリンパドレナージュという方法で、リンパの流れをマッサージで活性化させ、老廃物を排出させるのが目的になります。
Source: 美容まとめネイバー