(CNN) 世界最高峰の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」の出場選手が20日までに、レース後の自身の脚を撮った画像をソーシャルメディアに投稿した。
日に焼けた皮膚や一面に浮き上がった血管などが競技の過酷さを強く印象付けるとして大きな反響を呼んでいる。
画像を投稿したのはドイツのチーム、ボーラ・ハンスグローエに所属するポーランド人のパヴェル・ポリャンスキー選手。
18日に行われたツールの第16ステージの後、自らの両脚を撮影し、インスタグラムに公開した。
太ももからくるぶしにかけて血管がくっきりと浮かび上がり、レース中強い日差しにさらされるひざの部分は茶色く焼けている。
自転車界で最も栄誉あるレースに挑む上で、アスリートの肉体が日々どれほどの負担に耐えているかが一目でわかる画像だ。
27歳のポリャンスキー選手は画像に添えて、「16ステージを走り終え、自分の両脚は見たところ少し疲れ気味のようだ」とコメントした。
104回目を数える今年のツール・ド・フランスには198人の選手が参加。23日間にわたり全21ステージを走破する。総走行距離は3540キロ。
険しい山岳コースも含まれるが、全日程中休息日は2日しかない。
19日には第17ステージが行われる。ポリャンスキー選手は現在個人総合順位で75位。所属するボーラ・ハンスグローエは22チーム中18位だ。
大会は23日に閉幕する。
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こんな風にもなるわ
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Source: 筋トレ速報