07月25日 16時24分
合志市の市立小学校の教諭が、給食の時間、自分のデザートの配膳が終わっていないのに、食べ始めた児童に腹を立て、 「君たちは事故にあえばいい」という内容の発言をしていたことがわかりました。
小学校は24日、臨時の保護者会を開いて、謝罪しました。
合志市教育委員会によりますと、市内の小学校で、今月20日の給食時間中に50代の男性教諭がいったん教室を出て戻ったところ、
自分のデザートの配膳がまだ終わっていないのに、児童が給食を食べ始めていたことに腹を立て、「君たちは事故にあえばいい」という内容の発言をしたということです。
この発言にショックを受けた児童が複数いたことから、その後、この教諭と校長がクラスの児童の家庭を回って謝罪するとともに、24日、臨時の保護者会を開いて、経緯を説明するなどしました。
学校側の聞き取りに対して、この教諭は
「ルールを守らないと、事故にあうこともあるという趣旨で言ったつもりだが、カッとしてこのような発言をしてしまい反省している」
と話しているということです。
合志市の教育委員会は
「子どもの心を傷つけるような発言は許されず、教員に対する指導を徹底するなど再発防止に努めたい」
と話しています。
また、経緯を県の教育委員会に報告し、教諭を処分すべきかどうか判断を仰ぐということです。
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Source: ダイエット速報