血糖値をコントロールして秋太りなんかしない！食欲が止まらない！

主に食欲の原因は以下の３つ。

胃が空になる
血糖値が下がる
その他五感によるもの

多くの場合の食欲はこの“血糖値の低下”からくる食欲です。

わたしたちが空腹を感じるのは、血糖値が急激に下がるとき

血糖値は、食事から糖質を摂取すると食後20～30分ほどかけて上昇しますが、その後、インシュリンというホルモンが分泌され、血糖値が下がります。

血糖値を急激に上げ下げしないことで、食べ過ぎを防ぐことができます。

ご飯やうどんなどの炭水化物に特に多くの糖質が含まれます。

血糖とは血液中のブドウ糖の濃度ですから、そもそもの糖質量を減らす、ということが有効です。

簡単な目安としては、、肉、魚、卵、葉物野菜、海藻類、キノコ、などになります。

お酒も焼酎など蒸留酒なら糖質は含まれませんので飲んでもＯＫ

野菜・きのこ・海藻」→「肉・魚」→「ごはん・パン・めん」

炭水化物をいきなり食べると、
急に血糖値が上がります。

食物繊維を食べたあとに炭水化物を摂取することで、
血糖値の上昇が緩やかにできるのです。

炭酸水を飲むと、胃が膨れるため、
小腹が空いている時に飲むことで間食を防いだり、
食前に飲むことで食事の量を減らしたりできます。

【地倉】

地倉は、口の端から0.5cmくらい離れたところにあるツボです。ここを指先で押しまわすようにマッサージしてください。

【飢点】

食欲を抑えるツボとして有名です。食事の15分～20分ほど前に刺激すると、食べ過ぎを防ぐとも言われています。

ひとさし指と親指でつまんだり、ひとさし指や中指で、左右のツボを30秒～3分ほど押す、軽くたたくなど、刺激します。

食事が終わったらすぐに歯磨きをする癖をつければ、
無駄な食事を避けられます。

間食したくなったら歯を磨くのも効果的

ガムを噛むことで、
満腹中枢に働きかけ食欲が低減します。

運動をすると、お腹がすきそうなイメージがありますが、
アドレナリンが分泌され、さらに一時的に血糖値が上がるので食欲が抑えられます。

睡眠をとることで、
満腹中枢を刺激する“レプチン”という物質が分泌されます。

さらにレプチンは脂肪の燃焼にも役立ちます。