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初心者向きの外国通貨とは
数多くある通貨ペアの中から何を選ぶべきでしょうか。
外貨別の特性を把握し、得意な外貨を生かした運用ができれば、
FXで資産を増やしていくに当たって心強い味方になることは間違いありません。
ひとつの外貨だけを買うとリスク集中しますので、複数の通貨を持つべきでしょう。
外貨をもう少し細かく見ると、市場参加者が頻繁に売買をする主要通貨や、
主要通貨ほどではなくともそこそこ取引がされている準主要通貨などがあります。
主要通貨と、準主要通貨の違いは取引量にあります。
取引量の少ない外国通貨ほど、一方向に急激に動くことがあります。
石油の売買など、様々な局面で世界的に取引されている基軸通貨は依然として米ドルです。
多くの品物がドル建てで決済されています。
FX業者や経済評論家の出す情報や分析はドルが多く、
情報を色々見比べたい初心者にとっては豊富な判断材料となります。
ユーロは米ドル、円とともに主要3通貨のひとつで、
世界で取引量が最も多いのがユーロ/ドルです。
上昇、下降が明確でとても素直な通貨といえます。
ニュージーランドドルと豪ドルは準主要通貨ですが、
スワップ金利が高いことなどから人気があります。
ニュージーランドの方が豪ドルより金利が高いですが、値動きも激しいです。
両国とも利上げや利下げの話が注目されます。
金利の問題がスワップポイントに直結するためです。
英ポンドは、ハイリスクハイリターンの外国通貨として知られています。
初心者のFX投資では、慣れてきたら少しずつ手をつけるくらいでいいでしょう。




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