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みんなの真似したい!「麺類」を太らないように食べるポイント♪
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現在、東京・中野で開催されている「ラーメン女子博2018」。
各地の美味しいラーメンが一堂に会する豪華イベントのプロデューサーを務めるのは、自身も年間600杯以上のラーメンを食べるという森本聡子さん。

森本聡子さん

しかし、年間それだけのラーメンを食べながら、どうやって美しいスタイルをキープしているのでしょうか?
「普段はあまりそこまで意識してやっているわけではないですが……」と言いながらも、聞き出してみれば出てくる、出てくる、いろいろなポイント。
「特別なことよりも、大事なのは毎日できることをコツコツ積み重ねること」と語る森本さんのスタイルキープ技はすぐにマネできそう。まとめてご紹介します♪

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【ラーメンを年間600杯食べても太らないコツ】

◆まず、太るのはラーメンのせいだけじゃない。


どうしてもラーメンは「太る」という先入観を持たれがちです。

でも、ラーメンを食べたから太った、と言っている人は、おそらくそれと並行して、別のものをたくさん食べている人が多いんです。たとえばお酒をがぶ飲みして、揚げ物などの高カロリーなおつまみもたくさん食べて、そこからシメにラーメンを食べたら……それは太るのはラーメンのせいだけじゃありませんよね。

でも「ラーメンを食べたから太った」って、とても言い訳にしやすいんです。
同じ麺料理でも、パスタを食べたから太った、とあまり言われないのは不思議だな、と思うこともあります(笑)。

 

◆いちばん大切なことは「太る」と思いながら食べてはいけないこと。


普段のラーメン屋さんやどんな飲食店でもそうですが、ラーメン女子博に来たら、「太るかな~」と思いながら食べることは、まず絶対にやめてほしいです。

まずネガティブなことを考えながら食べると美味しくない(笑)。そして、これは不思議なんですが、太るかもって思いながら食べると、本当に太るんですよ。

それなら、目の前のラーメンと向き合って美味しくいただいて、楽しんだほうが絶対にいい。
私はラーメンを食べても太らないと思っているし、地方に行って1日5食ラーメンを食べたら、それはさすがに食べ過ぎなので増えるのは当たり前なんですが(笑)、でもすぐ調整すれば元に戻ることを知っています。太るな~と思って食べるくらいなら、美味しく食べてその後調整する!のほうが絶対にいいですよ。

ラーメン
美味しい麺は美味しく食べる♪

◆ラーメンを食べるときの決めごと。


・ラーメンを食べる前に、野菜ジュースを飲む。

・スープは極力全部飲み干さず、4口まで。

スープ、美味しいですよね。でも心を鬼にしてスープは4口までと決めています。美味しい場合は……ごくまれにもう少し飲んでしまいます(笑)。結局、スープの塩分はむくみのもとになりがちで、むくんでいると太って見えてしまいます。だから、スープをいただくのは最低限と決めています。

・極力夕方までに食べて、シメのラーメンはしない。

ラーメンを食べる時間は朝から夕方まで、を心がけています。昼と夜で営業時間が分かれているお店は、たいてい18時くらいから夜の部が始まるので、遅くともそれくらいに。だいたいいつもオープンの11時に1杯食べて、地方ならその近くのお店で12時くらいにもう1杯、東京なら昼の営業終わりギリギリ14時半くらいに1杯、ということが多いです。
お酒も好きなので、だいたいお酒を飲んだあとはシメのラーメンにお誘いいただきますが、丁重にお断りして帰ります。
……でも、月に1回だけは自分へのご褒美でシメのラーメンを許しています(笑)。

◆他に、食事面で気を付けていること。


・シンプルに、間食はほぼしない。

麺をたくさん食べていて糖質が足りているからかもしれませんが、私は甘いお菓子やケーキ、スナック菓子を食べたいと思うことがまったくありません。たまーにアイスを食べたいと思うくらいですかね。
私が見ている限り、間食する人って、そんなに甘いもの食べて気持ち悪くならないのかな……?と心配になるくらい、無意識にずっと食べているんです。間食を控えるだけでだいぶ変わってくるはずです。

・お酒のおつまみは食べすぎない。

お酒も好きなんですが、飲むときはそんなにおつまみは食べません。お刺身や焼き鳥を3口くらいいただいたら、海苔とか、ちょこっとつまめるものがあればそれでいいんです。
ただ、「食べて~」って言う人が多いので、言われたらちょっとは食べますが、言われなければ食べません(笑)。

・意識的に野菜は摂る。

朝に野菜ジュースを飲んではいますが、基本的にラーメンを食べない夜はサラダを食べるように心がけてはいます。
ただ、私の場合、あまりにもラーメンを食べているので、炭水化物に特化した体になっているというか、ラーメンをたくさん食べるのが普通な体になっているかもしれないね、とお医者さんにも言われました。健康診断でも毎年「今年こそマズいかもしれないよ」と言われるけれど、いつも異常なしだし、脂肪の数値は平均よりむしろマイナス。普通の人にとってのお米が私にとってのラーメンなのかもしれません。

 

◆続けられるものを、気づいたときに、コツコツと。


・毎日体の状態を見る。

自分の体と向き合うことはイヤかもしれませんが、自分の体を見て、太りすぎないうちに戻すことが重要です。
私の場合、背中にお肉がついたらちょっと食生活に気をつけなきゃいけないシグナル。常に見ていると、今ここが重いとか、ここにお肉がついたとか、自分の身体の変化がすぐにわかります。そうやって毎日見ていると、致命的に元に戻すのが難しくなる前に、わりと簡単に戻せます。

・やれることをコツコツと。

ジムは何度か行ってみようとは思いましたが、いつも途中でやめてしまうので、私には向いていないんだと思います。特別なジムより、毎日コツコツと、小さいことでもやれることをやり続けるほうが向いているんだと思います。
とにかく無理はしないこと。無理をしても、続かないから。

・太った経験があるからこそ、「キープ」にとどめる。

太りづらい体質なのかとよく聞かれますが、まったくそんなことはありません(笑)。何にも気を遣わずにラーメン食べ歩きを始めた頃は8kgくらい増えて、持っていたパンツを履けなくなりました。好きな人にもデブって言われて悲しい思いをして……。
その時期はさすがに4か月ラーメン断ちをして、夜ごはんを食べず、毎日職場まで40分かけて自転車で行って……と、その他かなり極端なダイエットをして、なんとか戻しました。
そうやってとても苦労した記憶が色濃いので、それだったらちょっと増えたうちにすぐ戻すほうが、ずっとラクだなと思って、毎日コツコツ取り組んでいます。

・気づいたときに柔軟をする。

股関節と肩甲骨が固まると太りやすくなる気がしています。なるべく体を柔らかくしようと考えているだけで違ってきます。エアフラフープのように、腰を左右に20回くらいくるくる回したり、肩甲骨を回したり、気づいたときに簡単な柔軟をしています。

・気づいたときにマッサージ

ふとした合間に美容ローラーのリファで顔をコロコロしています。なんにも痛くなければ絶好調の日ですし、痛いところがあればそこがむくんでいたり、リンパの流れが良くない証拠。そこを集中的にマッサージしたり、どうしても体がバキバキになったら整体に行きます。

・極力ぺたんこ靴やスニーカーを履く

エスカレーターやエレベーターはなるべく乗らず、できるだけ階段を使うし、移動もできるだけ歩くようにしています。
特に地方に行ったときはすごく歩きます。駅から離れているお店に行くときに、タクシーを拾いたくても、地方だと車社会のところが多いから当たり前ですが、なかなかいないんですよ(笑)。さすがに途中で拾えるだろうと思って歩き始めると、着くまで1台も見かけないこともざらにあって、結果的にすごく歩くことも……。

中途半端に罪悪感を持ちながら食べるよりも、美味しいものは美味しくいただいて、そして調整する、が森本さんの信条。是非取り入れてみてくださいね!
さて、次回は「ラーメンと女子の現在」についてお話をうかがってみました。「ひとりでラーメン屋さんに入ってもいいのかな?」と悩めるすべての女子へ、お届けします。

 

Source: ダイエットネーバーまとめ




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