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【豆知識】秋に向けて蚊が活発化する可能性 10円玉や銅製品が対策に有効
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1: 名無しダイエット 2018/09/06(木) 14:08:17
http://news.livedoor.com/article/detail/15264321/

気象庁が「災害級」と認めた今夏の酷暑は“セミが鳴かない”“蚊が減った”など、高温多湿を好むはずの昆虫にも、影響をもたらしている。

「夏に蚊が減ったのは、35℃以上の酷暑で活動が鈍ったことと、水たまりが蒸発して産卵された卵が孵化できなかったから。しかし、秋に向けて油断は禁物です」

こう話すのは、アース製薬の渡辺優一さんだ。夏に活動が鈍ったからこそ、過ごしやすくなる秋の蚊の活発化や大量発生、しつこさは油断ならないと、害虫防除技術研究所所長の白井良和さんも指摘する。

「“ヤブ蚊”と呼ばれるヒトスジシマカはアカイエカと違って卵が乾燥に強く、10月以降は生き残った成虫が越冬卵を生むため、人の血液を求めて、積極的に刺しにくると考えられます」(白井さん)

ヒトスジシマカは東北以南、アカイエカは沖縄以外に生息し、“ヤブ蚊“と呼ばれるヒトスジシマカも、実は人が生活する都市部に繁殖域を広げる習性がある。

「血を吸うのは、交尾を終えたメスの蚊のみ。産卵のため必要なアミノ酸を摂り込もうと、人の血を吸うのです。ですから、卵を生みつける水たまりはつくらないようにするのがポイント。また、水中でかえった蚊の幼虫のボウフラは、銅イオンに触れると死滅するため、水がたまった場所に10円玉や銅製品を入れるのも有効です」(白井さん)

例年、蚊は25~30℃になる9月に活動が活発化し、10月以降に生み落とされたヒトスジシマカの卵は越冬する。「秋のヤブ蚊は15℃を下回る前に越冬卵を生むため、この時期、必死になって人を刺しにくるのです」秋の蚊は油断ならない。

《まとめ》
・夏に活動が減ったため、秋に大量発生する可能性があると専門家は懸念
・繁殖を防ぐため、水が溜まった場所に10円玉や銅製品を入れるとよいそう


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Source: ダイエット速報




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