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切開法でまぶたのたるみを解消する方法と眼瞼下垂のまぶた治療
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切開法でまぶたのたるみを解消する

まぶたのたるみの原因の一つに目の回りの脂肪があります。
切開法というたるみ解消手術では、
たるみを作っている脂肪分を取り除いて目の回りをすっきりさせるというものがあります。
若い頃はたるんていなかったものの、
年齢を重ねると共に皮膚のハリがなくなって脂肪が支えきれなくなった人や、
まぶたが脂肪で厚めの人に適した手術法です。
この方法では、たるみの原因となる脂肪を切開した部分から切除します。
どの場所から切開するかは、手術部位ごとに違います。
上まぶた脂肪を取り除く時はの二重のラインに沿って切開するか、
眉の下付近を切開します。目の下側が気になっている人は、
下まぶたの脂肪を除去する必要があります。
この場合は、まつげのふちに沿うように切開します。
二重のラインを切開する場合、切開の跡は二重のラインと重なるので非常にわかりにくくなります。
切開法には、上下のまつげのラインに沿ってメスを入れるものもあります。
その後縫い合わせるというものです。
切開法にかかるまぶたの手術の時間は約1時間で、術後から数日は腫れやすいようです。
元々、打ち身や歯の治療で腫れやすい傾向がある人は、腫れが強く出るかもしれません。
じきに腫れが引くので、しばらく待ちましょう。
施術当日は化粧や顔を濡らす行為は厳禁です。
また、後日、抜糸のために再度通院しなければなりません。
痛みを全然感じないような処置は難しいですが、
局所麻酔、点眼麻酔で痛みはかなり軽減されます。

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45 眼瞼下垂のまぶた治療について

まぶたにたるみが出る原因が眼瞼下垂だったなら、まぶたの筋肉が弱いことがたるみの原因です。
脂肪の重みでたるみが出ているわけではないので、切開法は使えません。
保険の適応が可能であるだけでなく、
眼瞼下垂の手術は眼科、整形外科などでも受けることができます。
まぶたのたるみの程度が大きい場合には、切開式も同時に行ってたるみを取ることもあります。
先天性と後天性の2種類の眼瞼下垂があり、先天性は生まれつき筋肉や神経に要因があります。
一方、後天性とは、長い間パソコンの画面を凝視して目を酷使するなどの理由や、
加齢などで発生します。
今まで、後天性の眼瞼下垂の手術に対しては、挙筋短縮法という手術方法でたるみを治療しました。
これは眼瞼挙筋の一部を切除するというものです。
程度の重いたるみに対して、挙筋短縮法は効果がある方法です。
ですが、眼瞼挙筋を切除する際にミューラー筋という
交感神経と関わりの深い部分を傷つけかねません。
最近では挙筋前転法が用いられます。
まぶたの筋肉に問題がない場合は有効です。
挙筋前転法によるまぶた治療は筋肉を傷つけず挙筋腱膜と瞼板とを再固定する治療方法です。
施術には医師の技術、経験が必要とされます。
そのため、後天性の眼瞼下垂治療には有効な方法ではありますが、
この手術法を使っていないところもあります。
まぶたのたるみ治療に挙筋短縮法を使っているというクリニックは数多くあります。
しかし全てが正しい方式とは限りません。きちんと確認をしましょう。
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